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調達先とのかかわり

A.調達先とのかかわり

写真:製油会社様の訪問

調達先である原料・資材メーカー様との信頼関係の構築において、当社グループがもっとも大切にしているのがコミュニケーションです。営業や調達の担当者だけでなく、製造現場同士の交流の場を設けることがお互いを尊重し共感しあえる関係につながると考え、相互の工場訪問などの取り組みを進めています。
また、新しい調達先と取引を行う際には、原料の品質や安定的な供給が可能かといった評価だけでなく、当社グループのものづくりの考え方に共感していただけるかといったことや、社会的責任に対しての考え方なども重視しています。

ダブルキャップの共同開発

2005年度の世界包装機構「ワールドスター賞」を受賞したキユーピーマヨネーズのダブルキャップは、容器メーカーの東罐興業(株)様との二人三脚で作り上げた容器です。
よりお客様に近い立場から、使い勝手に関するアイデアなどを当社が提案し、それを技術的な面から東罐興業(株)様が形にしていくことで、使いやすいダブルキャップが実現しました。

食品に使われる容器は、原料や形状を組み合わせながら多くの試作を行い、実際に使ってみて評価をしていく必要があります。ダブルキャップの試作では、東罐興業(株)様の製造担当者の方も含めた関係者がマヨネーズの試作現場に集まり、お互いの意見を交えながら実際に使ってみて評価を行うなど、「一緒になって製品を作り上げる」関係の中で進められました。

写真:マヨネーズのダブルキャップ

窓口となる担当者同士だけでなく、お互いの製造現場の担当者同士が一堂に集まって真剣に考え、協力する機会を持つことが、一つの製品を作り上げていく上で欠かすことのできない信頼関係の構築につながると考えています。

Message 日々の会話が私たちの関係を支えています

容器を作る立場として、開発した容器が実際に製造現場でどのように使われているのかについても関心があります。ダブルキャップの開発で、製造現場で一緒に立ち会って使いやすさの評価を行った時には、とても手ごたえを感じました。
キユーピーさんは、品質についての私たちへの要望がはっきりしており、それをきちんと言ってくださっていると感じています。「起こっても仕方ない」と捉えていた問題に対して、「起こらないのが当たり前」という強い働きかけをいただき、改善につながったこともありました。
今後ももっと現場同士のやり取りを増やし、一緒になって考えていける「一心同体」の関係を作り上げていくことができればと考えています。

写真:古池 啓嗣様(東罐興業株式会社)

古池 啓嗣様

東罐興業株式会社

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