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キユーピーニュース

Kewpie news

キユーピーでは、食と健康に関するその時々の話題を専門の先生方に執筆いただき、1973年から毎月1回、“食と健康に関する情報誌”として発行しています。
キユーピーニュースは、2004年、『消費者教育教材資料優秀賞』を受賞しました。

主な内容

栄養学、食品衛生、調理、食生態学、食教育など食や食文化、健康に関するテーマを選定し、最新の情報、知見を第一線の研究者、専門家の方々にご執筆いただいています。

主な内容

消費者保護行政、保健衛生行政担当者をはじめ、消費者団体、高等学校の家庭科・大学の栄養関連の先生方、栄養士、マスコミの「食」ご担当者・編集者の方など、食のオピニオンリーダーの方を対象としています。

主な内容

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03-3486-3051 キユーピー株式会社 広報部までお願いします。

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内容紹介

これまでのキユーピーニュースの内容を紹介します。

栄養 食文化 衛生 健康 環境

No.414 若い女性の低栄養化 (要約)
2008年8月22日発行 柴田博(桜美林大学大学院老年学研究科教授)

日本人のエネルギー摂取量の低下傾向に歯止めはかからず、ついに2006年には1891kcalとなり、終戦翌年である1946年の1903kcalを下回りました。特に若い女性の低栄養化は著しく、20歳代女性では1995年から2006年の間に9.2%もエネルギー摂取量が減少しました。こうした女性が更年期に達したとき、かつて経験したことのない骨粗しょう症患者が発生する可能性が高く、喫緊の課題といえます。
20歳代、30歳代の女性は、子どもの食事や栄養に大きな影響力を持っている世代です。1995年から2006年の間に、1〜6歳児のエネルギー摂取量は10.2%減少していました。児童でも、やせが増加しています。
虚血性心疾患の死亡率が高い欧米であれば、メタボリック症候群対策が必要でしょう。しかし日本は違います。自国の健康状態や疾病構造をもとにした保健政策が必要と思われます。

No.387 日本人の食感表現(要約)
2006年5月24日発行 早川文代((独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 主任研究員)

“サクサク”、“ふわふわ”といった日本語の食感用語を集めたところ、445語のリストを得ることができました。粘りや弾力性についての表現が多く見られ、また全体の約70%は擬音語、擬態語でした。約40年前に作られたリストと比較すると、“もちもち”や“ぷるぷる”といった新しい表現が出現する一方で、“ネチャネチャ”や“ニチャニチャ”といった付着性の表現が減少していました。
中国語についても、食感表現を収集しました。語数は144語で、歯ごたえや破砕に関する表現が多いこと、粘りの表現が少ないこと、擬音語、擬態語の少ないことがわかりました。
食感を表現する日本語は非常に多彩です。日本人が食感に対して繊細で、こだわりを持っていることが背景にあるのではないではないでしょうか。

No.357 ノロウイルスによる食中毒の発生とその防止について(要約)
2003年11月19日発行 西尾治(国立感染症研究所感染症情報センター室長)

かつて小型球形ウイルス(SRSV)、ノーウォーク様ウイルスと呼ばれていたノロウイルスは、カキでの食中毒の原因ウイルスとして有名です。2001年、ノロウイルスによる食中毒患者数は7,335名で、原因物質別患者数の第一位、全体の32%を占めていました。1事例あたりの患者数が多いことも特徴です。
意外にも、ノロウイルスによる食中毒でカキを介していないものが約半数あります。この主な感染源として推測されるのは、ウイルスで汚染されたふん便、吐物がヒトを介して食品を汚染することです。手指の洗浄、調理台や調理器具の洗浄と消毒につとめ、ふん便や吐物ははじめにペーパータオル等で拭き取るようにして、二次汚染を防ぐことが大切です。

No.355 高齢期の健康維持・増進の手立ての開発 −低栄養予防をめざして−(要約)
2003年9月25日発行 熊谷修(東京都老人総合研究所 地域保健研究部)

中年期では生活習慣病予防が重要ですが、高齢者では老化の進行を遅らせることが大切です。高齢者の運動能力低下を防ぐにも、余命を伸ばすにも、動物性たんぱく質や油脂類をしっかりとることが必要です。これは、平均寿命の戦後の急激な伸びと食生活の変化の考察などからも明らかです。
要支援や要介護の高齢者の食生活を考えることも重要ですが、高齢者の80%以上をしめる自立した高齢者の健康の維持増進を考えることも大切です。
1996年から、在宅高齢者1,000人を対象にした介入研究に取り組んでいます。自治体の住民サービス事業や地域の婦人会、老人クラブなどをまきこみ、「低栄養予防のための食生活指針」を訴えることで、肉や油脂類の摂取する人の割合が増加し、血清アルブミンや血色素が増加するといった成果があがっています。

No.351 暮らしの水と仮想水(要約)
2003年5月29日発行 沖大幹(総合地球環境学研究所、東京大学生産技術研究所(併任))

私たちの生活に欠かせない水の中で最も消費量が大きいのが農業用水で、水資源取水量の70%を占めています。1日に必要な飲料水は2Lですが、精白米1kgの生産には3,6m²、牛肉(正肉)1kgでは20.7m²の水を必要とします。
水資源が少ない中近東でそれほど水争いが激化しない要因として、その地域の国が食料を輸入することで、食料生産に必要な水を買っているからだという考えがあります。この水が「仮想水」です。
日本の食料自給率は40%です。これは、日本が自国の水資源を使わず、食料生産に必要な水資源のかなりの量を海外に依存していることを示します。日本は仮想水輸入量第一位であることは間違いありません。
世界の水危機とは、飲み水が足りなくなるということではなく、食料生産ができなくなること。我々は、食料がどこのどういう水資源で生産されたのか、よく考えるべきなのではないでしょうか。


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