キユーピー マヨネーズは100年前に誕生しました。
どのような形だったのか。どのような味だったのでしょうか。
現在のキユーピー マヨネーズは誰でも知っています。いま、100年前のキユーピー マヨネーズが再現され、
現在のポリボトルに入ったキユーピー マヨネーズとここに並んだと仮定しましょう。
2つの商品が同じ食材、同じキユーピーブランドとは、とても思えないでしょう。
その間に100年という時間があるからです。
ここからが本題です。
stillは過去の状態が現在も続いていること。日本語では「未だ」でしょうか。
progressは進歩、発展、過程。とにかく前向きなことです。
を訳すと、
(100年たっても)いまだ進歩の途上にある。
それをシンプルな日本語にすると「さらに進歩するだろう。」です。
キユーピー マヨネーズが現在のキユーピー マヨネーズになるには100年の歳月がかかりました。
進歩に欠かせないものは時間です。人は時の流れの中で考え、試み、成しとげます。
それは一言も未来とは言わず、未来を語っているのです。