キユーピーが広げてきた
ドレッシングとサラダの歴史
1950年代〜60年代
キユーピードレッシングの誕生
1958
日本初のドレッシング
フレンチドレッシング
(赤)発売
レタスやトマトの普及
レタスやトマトなどの西洋野菜が普及しはじめ、サラダメニューの幅もすこしずつ広がっていきました。
1970年代〜80年代
サラダメニューの広がり、
健康志向の高まり
“しょうゆ味”で
サラダを身近に
日本人になじみのあるしょうゆ味のドレッシングによって、サラダが食卓に登場する回数が増えました。合わせる食材の幅も広がりました。
1978
和風ドレッシング
中華ドレッシング発売
サラダメニューの広がり
ドレッシングのフレーバーは洋風・和風・中華風と豊富になり、サラダのメニューもどんどん広がっていきました。
健康志向の高まり
ノンオイルが発表されるなど、低カロリー商品が増え始めました。
1984
日本初の
ノンオイル誕生
1990年代〜2000年代
食卓の脇役から主役へ、
新しいサラダのカタチ
サラダが食卓の主役へ
具だくさんドレッシングの登場がおいしさを広げ、葉物中心のサラダだけでなく、「おかずサラダ」が食卓に登場するようになりました。
1993
テイスティドレッシング
発売
シーザーサラダ
メキシコのレストランで考案された「シーザーサラダ」を、家庭でもたのしめるようになりました。
1999
シーザーサラダ
ドレッシング発売
2000
深煎りごま
ドレッシング発売
サラダの主菜化・主食化
野菜主体のサラダだけでなくドレッシングの汎用性が広がり、「主菜」や「主食」へ、サラダの枠を超えていきました。
コブサラダ
ハリウッドの人気レストランのオーナーシェフ Mr.コブが作った「コブサラダ」を、家庭でもたのしめるように提案しました。
2006
テイスティドレッシング
コブサラダ発売
2010年代
サラダがもっと手軽で豊かに
時短メニューの広がり
パッケージサラダの普及
洗わずに食べられるパッケージサラダが普及し、サラダがもっと手軽にたのしめるようになりました。
サラダに使う野菜の変化
生で食べることが珍しかった水菜・ゴーヤー・春菊のサラダメニューを提案。徐々に家庭に定着し始めました。
2013
テイスティドレッシングの
黒酢たまねぎ発売
新しいサラダのカタチへ
サラダをおかずにごはんを食べる、新しい食スタイル「ディナーサラダ」を提案しました。
チョップドサラダ・
ベジヌードル
海外で人気のあるサラダメニューを、家庭でたのしめるように紹介。またこの頃からサラダ専門店も増えはじめました。
パワーサラダ
野菜、フルーツ、たんぱく質、トッピングの4つの素材を組み合わせた食事になるパワーサラダを提案しました。
2017
果実と果実の
お酢でつくった
緑キャップ
シリーズが誕生
ベジコンボ
野菜に肉・魚・豆腐などのメニューを加えた、野菜とおかずが一緒になった新しいコンビネーションサラダ。ワンプレート、ワンボウルでたのしむ料理スタイルを提案しました。
2020年代
ドレッシングでひろがるレパートリー
2021
機能性表示食品ドレッシング発売
ペイザンヌサラダ
「田舎風サラダ」という意味で、フランスでしたしまれている、野菜と卵等を盛り合わせたカジュアルなサラダを提案しました。
2022
ペイザンヌサラダ
ドレッシング発売
2023
植物生まれの
ドレッシング発売
DELI
ドレッシング発売
生野菜は「つけあわせ」
当時はまだ、サラダといえばキャベツの千切りのように「つけあわせ」という存在でした。