国連のSDGs(持続可能な開発目標)は、持続可能な社会の実現に向けて2030年までに達成すべき国際社会共通の目標です。2015年に国連で採択されました。17の目標で構成されています。
キユーピーグループでは、SDGsを参考に、サステナビリティに向けての重点課題を策定しました。
- ・食と健康への貢献
- ・資源の有効活用・循環
- ・気候変動への対応
- ・生物多様性の保全
- ・持続可能な調達
- ・人権の尊重
私たちの活動を支えていただいている
ステークホルダーの皆様と共に、持続可能な社会を実現していきたい。
本サイトでは、サステナビリティを意識した私たちの活動の中から、商品にまつわるトピックをお伝えします。
サラダクラブは野菜の鮮度とおいしさにこだわり、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」の製造・販売をしています。製造過程では、どうしても野菜の外葉(そとば)や芯などの商品に使わない部分が発生します。どうにか野菜を100%使い切りたいという思いが、ある仕組みの構築を実現しました。本取り組みの全体を見てきたサラダクラブ 広報・広告宣伝部 鳥塚栞と、実際に取り組みを進めたサラダクラブ 生産本部 小宮正和に話しを聞きました。
2023年11月子どもの健やかな成長には「食」が大きな役割を果たしますが、おいしくて健康に配慮した食事を毎日準備するのは大変です。特に離乳食づくりは、月齢に合った具材の大きさややわらかさなどに気を配るので、「これでいいのかな」という不安も大きいかもしれません。
キユーピーグループではフレキシブルな働き方ができる制度を整えることで、これまで以上にさまざまなライフステージや状況の従業員が共に働くようになってきています。
私たちの暮らしに欠かせない素材の一つがプラスチックです。食品や飲料、化粧品などの容器、家電や車といったさまざまな身の回りのものにプラスチックが多く使用されています。プラスチックは形を変えやすく保存性に優れ、軽くて壊れにくいといった利点がある反面、大量に消費されることで地球環境に大きな影響を与えています。
2023年7月キユーピーの工場では毎日、多くのマヨネーズ類を製造しています。製造品目を切り替えるたびに配管内を洗浄し、定期的な配管洗浄も行っています。その際、配管内に残ったマヨネーズをきれいに取り除く必要があり、取り除いた分は食品ロスとなっていました。
2023年6月健康維持や生活習慣病予防のために、野菜の摂取量は1日350g以上が推奨されています。しかし、現状は平均280gと不足しています(厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査」)。キユーピー 家庭用本部 調味料部ドレッシングチーム 林孝昌は、ドレッシングをサラダだけではなく幅広い料理へ活用できる調味料としてお客様にお届けし、野菜不足の解決にも貢献したい、と日々取り組みを推進しています。
2023年6月まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品を「食品ロス」といいます。日本の食品ロスは、年間500万トン以上(農林水産省及び環境省「令和2年度推計」)。これは、日本人全員が毎日茶碗1杯分のご飯を廃棄するのと同等の量だそうです。その半分が家庭、半分が食品関連の事業者から発生しています。食品ロスは、食品メーカーはもちろん、流通、家庭など食にまつわるあらゆる場面が関係する難しい課題だと言えます。
2023年6月ベビーフードの開発に見る、働き方の変化がもたらす価値
品質へのこだわりを貫いた環境にやさしいドレッシングボトル
マヨネーズで発電?「もったいない」を価値あるものへ
キユーピーの創始者は、「おいしく、栄養のあるマヨネーズで、日本人の体格と健康の向上に貢献したい」と、
「キユーピー マヨネーズ」を発売しました。
私たちはその「食を通じて社会に貢献する」という精神を大切に受け継いでいます。
商品の設計や原材料の調達、工場における生産や流通、そしてお客様に召し上がっていただく食卓。
私たちは、商品にまつわるすべての過程において環境や人を思いやることに努め、
持続可能な社会とキユーピーグループの持続的な成長の両方の実現を志しています。
国連のSDGs(持続可能な開発目標)は、持続可能な社会の実現に向けて2030年までに達成すべき国際社会共通の目標です。2015年に国連で採択されました。17の目標で構成されています。
キユーピーグループでは、SDGsを参考に、サステナビリティに向けての重点課題を策定しました。