History
100年の歩み
「良い商品は良い原料からしか生まれない」
という原料に対する強いこだわり、
食品を扱う者の心構えとして
「正直」「誠実」を愚直に守り続け、
キユーピーは1919年(大正8年)の創業以来、
いつの時代にもこの想いを大切に
商品づくりに努めてきました。
キユーピー 創始者
中島 董一郎
キユーピー 創始者
中島 董一郎
中島董一郎は、缶詰製造や販売の経験を積んだのち、 当時の農商務省による海外実業練習生としてロンドンや アメリカへ。旅先で出会ったオレンジママレード、そして ポテトサラダに使われているマヨネーズのおいしさと 栄養価の高さに魅了されて帰国しました。 この経験が現在のキユーピーにつながります。
海の向こうでの2つの出会い
1915
中島董一郎、
中島董一郎、
アメリカでマヨネーズに出会う
アメリカで食べたポテトサラダに感動
当時からアメリカでは、日常的に野菜サラダが食べられていました。それも調味料はマヨネーズ。ポテト サラダに使われているマヨネーズはおいしくて栄養 価も高いと中島は注目して帰国しました。
1912
中島董一郎、イギリスに向かう船中
中島董一郎、イギリスに向かう船中
オレンジママレードに出会う
もう1つの出会い
イギリスに向かう船の中で、オレンジママレードと出会いました。そして、下宿先の老婦人からつくり方を教わりました。この出会いがのちにもう一つの代表的なブランド、アヲハタへとつながっていきます。

乾燥卵白
2025
キユーピー
マヨネーズ
発売100周年