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ソースレシピ Recipe

シェフ直伝のイタリアンレシピ8選
本場のアンチョビー使いでイタリア気分の食卓

キユーピーのコーポレートシェフである丸山シェフに、「キユーピー アンチョビーソース」を使ったレシピをいろいろ教えていただきました。コクのある深いうまみのソースはレシピどおりに調理に加えるだけで、かんたんに料理上級者の味わいに。ちょっと贅沢したい週末に、ワインと一緒に本格イタリア料理を囲む素敵な食卓はいかがですか?

今回レシピを教えてくれた人

丸山 英夫シェフ
キユーピー株式会社 研究開発本部
食創造研究所

都内レストランで修業後、本場イタリアに渡り2年間修業をする。帰国後、イタリア料理店の料理長として腕を振るう。
2005年よりキユーピー株式会社コーポレートシェフに就任。
イタリア料理を軸とした洋食の分野で、商品の開発から商品を使ったメニュー提案まで携わっている。
その中でも、食材の組み合わせで、驚きと感動を伝える創作メニューを得意としている。

いかのアンチョビーソース煮

つくりやすさレベル

★★★★★

とてもかんたん!

つくりやすさレベルは、星が多いほどつくりやすくなっています

写真は1人分です。

フライパンひとつでサッと炒めて、すぐに完成。おつまみにぴったりのレシピです。アンチョビーソースと水、オリーブオイル、レモン汁を加えてさっぱりと食べやすく仕上げたソースがポイントです。

丸山シェフのワンポイント

ヤリイカなどの柔らかい種類のいかは、火をとおしても硬くなりにくいのでおすすめ。お酒は冷えたスプマンテを合わせると最高です!

かつおのカルパッチョ

つくりやすさレベル

★★★★☆

とてもかんたん!

ズッキーニ、パプリカなどの刻み野菜とアンチョビーソースを加えて炒めたソースをつくり冷やしておきます。スライスしたかつおを冷やしソースをかければ完成。野菜ソースが目にも鮮やかなひと皿です。かつお以外にも、サーモンや季節のお魚でもたのしめます。

丸山シェフのワンポイント

アンチョビーソースのコクが効いた、ちょっと重厚な味わい。赤ワインやロゼともよく合います。

あじのマリネ

つくりやすさレベル

★★★☆☆

あじをアンチョビーソースや白ワインビネガーを使った手づくりのマリネ液につけ込みます。アンチョビーのうまみで、深い味わいのマリネになりますよ。ビールや白ワインとよく合う前菜です。

丸山シェフのワンポイント

もっと手軽につくりたいときは、フレンチドレッシングに、すり下ろした玉ねぎとアンチョビーソースを加えたドレッシングでもおいしくつくれます。

彩り野菜のチーズとアンチョビーソース焼き

つくりやすさレベル

★★★☆☆

ゆでた野菜に、オリーブオイルとアンチョビーソースを混ぜ合わせたソースとチーズをかけて、トースターで焼きあげます。チーズとアンチョビーソースの深いうまみが、野菜によく合いますよ。

丸山シェフのワンポイント

アンチョビーソースとミニトマトは相性抜群!ブロッコリーやヤングコーンなど、いろいろな種類の野菜を入れて、食感や彩りをたのしんでください。

フレンチトースト風 
スピエディーノ 
モッツァレラ

つくりやすさレベル

★★★☆☆

温かな前菜や、軽い昼食にもぴったりな、甘くない「お食事フレンチトースト」はいかが?
スピエディーノとはイタリアの「串に刺して焼いた料理」のこと。スライスしたパンとモッツァレラチーズを交互に重ねて竹串で刺し、たっぷり卵液を絡めてフライパンで焼きあげるフレンチトースト風のレシピです。温かいアンチョビーバターソースをかけてできあがり。
コクのあるソースが味の決め手です。

丸山シェフのワンポイント

ミラノのお店でよくみられるメニューをもとに考えました。4面にこんがりと焼き目をつけて、熱々のソースをかけて召しあがれ。

ニョッキのアンチョビートマトソース煮

つくりやすさレベル

★★★☆☆

写真は1人分です。

オリーブオイルとバター・トマト・アンチョビーソースを組み合わせれば、コク深いアンチョビートマトソースのできあがり。いつものトマトソースからひと工夫して、大人の味わいに仕上がります。
パスタにかけてももちろんおいしいですが、ニョッキにかけても◎。

丸山シェフのワンポイント

アサリなどの魚介を入れても◎。トマトとアンチョビーソースの相性をたのしむなら、トマトソースのパスタの仕上げにアンチョビーソースをかけるだけでも、うまみと香りをアップできます。

白身魚のソテー アンチョビーパプリカソース

つくりやすさレベル

★★★☆☆

写真は1人分です。

こんがり焼いた白身魚の切り身を、アンチョビーソースで煮詰めたパプリカソースでいただく、ベネチアの家庭料理です。アンチョビーソースの塩味とうまみが、パプリカとマッチします。

丸山シェフのワンポイント

パプリカはミキサーにかけるとよりソースらしい食感に。かんたんにつくるなら、煮詰めるときにヘラで少しつぶすとアンチョビーソースと味がなじみやすくなります。

豚ロース肉のミラノ風カツレツ

つくりやすさレベル

★★☆☆☆

写真は1人分です。

フライパンで揚げ焼きにしたカツレツに、アンチョビーソースでつくったソースを合わせた、メインディッシュに最適な食べごたえのあるひと皿。肉は叩いて薄くのばし、衣には粉チーズを混ぜるのがミラノ風です。チーズの香りとうまみが、アンチョビーソースのコクとベストマッチ。

丸山シェフのワンポイント

肉は叩いて薄くのばすので使う油が少なくすみ、衣のカリカリ感と肉のうまみがたのしめるカツレツです。ソースとともに、仕上げにレモンを絞ってさっぱりと!

この記事で紹介した商品

  • 国産カタクチイワシ使用
    キユーピー アンチョビーソース