なすの保存方法

なすを保存するときは

なすは水分が蒸発しやすく、特に風に当たると早くしなびてしまいます。保存するときは、水分が逃げないように1個ずつラップに包み、室温が15℃以下の場合は常温で保存しましょう。室温が15℃を超える場合は、冷蔵庫でも温度が高めな野菜室に入れましょう。保存温度が5℃以下になると身が縮んだり、種が変色してしまうので、冷やしすぎに注意しましょう。購入してから3-4日で食べてしまうのがベストです。

なすの冷凍保存

長く保存する場合は、生のまま輪切りや乱切りに切って水にさらしてあくをとり、水気をとって冷凍、もしくは素揚げなど加熱調理をして冷凍保存します。そのまま使えるので味噌汁や炒め物に便利です。保存期間は1ヵ月を目安に使い切りましょう。
また、丸ごと冷凍用保存袋に入れて冷凍することで、長期保存が可能になります。使用時には5分ほど室内に置けば、そのまま炒め物や煮物に使えます。解凍後に水気を絞ればお浸しとして生でも食べられます。
どちらの方法でも、冷凍する前にはしっかりと水気を拭き取ることが大切です。

なすを使ったレシピ


夏の食材