ドレッシングなどに関するQ&A

未開栓のドレッシングは常温で、直射日光を避け、なるべく涼しい場所で保存してください。
開栓後は、冷蔵庫に保存し、1ヵ月を目安に召しあがってください。

ボトルの真ん中を持ち、縦方向ではなく、手首を起点に、手首を使って左右に返すように振るとドレッシングがしっかり混ざりやすくなります。中身の様子を見ながら、全体が混ざるまでよく振ってください。
ドレッシングのおいしい振り方を動画でご紹介していますので、ご参照ください。

ドレッシングには、油相と水相が分かれているセパレートタイプ、乳化して混ざっているクリーミィタイプ、ノンオイルタイプの3タイプがあり、それぞれ粘度が違います。
また商品によって使用している具材の量や大きさも違います。こうしたそれぞれの商品の特長によって使いやすさを検討し、中栓の口の形や大きさを使い分けています。

【180mlのドレッシング】

使用後は、ラベルを全てはがし、中栓のツマミ部分を右に半周以上引き裂き、上に引き上げるとリングが外れ、中栓も取り外せます。

詳しくは「ドレッシングの豆知識」使いやすいキャップの「使いきったら」をご覧ください。

【それ以外のドレッシング】

形状によって、中栓・ラベルが剥がしにくい場合があります。無理に取ろうとすると危険ですので、取らずにそのままゴミに出してください。

なお、油を使用しているドレッシングはボトルと中栓はプラスチックですので、分別の必要はありません。

ノンオイルのボトルはPETボトルです。 ゴミの分別方法は、お住まいの自治体の指示に従ってください。

増粘剤は、ドレッシングに粘度を付け、野菜に絡みやすくするために使用しています。
主な増粘剤であるキサンタンガムは、とうもろこし等から作られています。

香辛料から抽出や蒸留により得られたものです。香辛料に比べて少量で風味をいかせるのが特長です。

ステビアという植物からとった甘味料です。砂糖の200～300倍の甘さをもちます。そのため、使用量が少なくて済み、カロリーを抑えながら、風味を付けることができます。主にドレッシングなどに使用しています。

全国マヨネーズ・ドレッシング類協会では、ドレッシング類の表示に関する公正競争規約を設け、お客様に正しい、お役に立つ情報を提供できるよう努めています。
ドレッシング類のラベルに表示されている「公正」マークは、規約に従い適正な表示をしているドレッシング類であることを示すものです。

点字です。
キャップ天面の突起を12時の向きにしたとき「どれ」と読めるように入れています。
キユーピーでは、2008年に日本で初めてドレッシング容器に「点字瓶」を採用しました。
今後もより多くのお客様に使いやすい容器、見やすい表示を目指して取り組んでいきます。

卵のアレルゲン性は生卵と同等とお考えください。
マヨネーズ・ドレッシングに使用している卵の加熱殺菌は、サルモネラを対象とした食品衛生法に基づいた加熱殺菌です。卵が凝固しない範囲での加熱なので、アレルゲン性は生卵と同等とお考えください。

「シーザーサラダ」は、メキシコのシェフ、シーザー・カルディニさんが発案したレシピと言われ、その名を冠したとのことです。レシピは、にんにくとオリーブ油、塩、こしょう、ウースターシャーソース（ウースターソース）にレモン汁を入れてレタスに和え、１分ゆでのタマゴを混ぜ、おろしたてのパルメザン・チーズをかけ、にんにく風味のクルトンを散らすというものです。この独特の酸味が評判となり、あっという間に名物になりました。

カナダとアメリカの国境にある五大湖の1つ、オンタリオ湖にそそぐセントローレンス川に、「千の島（サウザンアイランド）」と呼ばれる観光名所があります。名前の通り、点々と小さな島が1000以上あります。
細かく刻んだピクルスが、ドレッシングの中に「1000の島が浮かんでいる」ように見えることから、この名前が付いたようです。

アメリカのロサンゼルスにあるレストランのシェフ、ボブ・コブさんの名前がコブサラダの由来になったと言われています。
閉店間際に駆け込んできたお客様のために、ありあわせの食材で作ったサラダが、非常に美味しかったそうです。そこで、自分の名前をつけてコブ・サラダとしてメニューに出したところ看板メニューとなり、その後、様々なレストランに広がっていったということです。

香辛料（黒こしょう）の粒です。

ドレッシングの製造工程には、リステリアを殺菌できる十分な加熱工程があります。
召しあがっても問題はありません。

ドレッシングに配合しているしょうゆ等が下に沈んだ状態になる（黒く見える）ことがありますが、品質上問題はありません。軽く振っていただくことで混ざります。

キユーピー　ドレッシング180mLは、フィルムを外し、キャップを時計と反対方向にまわすと開けられます。

※ご注意ください

開栓時に中栓のツマミ部分を引くと、キャップが閉まらなくなります。

詳しくは「ドレッシングの豆知識」の、「使いやすいキャップ　開封時」をご覧ください。

「ジャネフ」は、病気の予防・保養のために必要な食品を提供する目的で、１９７２年に発売を開始したブランドです。ジャネフ ノンオイルドレッシングは、１９８４年に国内初のノンオイルドレッシングタイプの調味料として発売しました。その後、ジャネフは病院や施設の給食を中心に展開しています。製造はキユーピーグループの工場です。

カロリーや塩分を抑え、生活習慣病等によって食事内容に配慮が必要な方の調味料（ノンオイルドレッシング）としてご利用いただけます。生野菜・温野菜をはじめ、豚しゃぶ、おひたし(減塩和風)、チキン(減塩ごま)などに幅広くお使いいただけます。

1リットルのボトルと小袋は5種類、200mlのボトルは4種類あります。200mlのボトルは、減塩ごま、減塩和風、減塩フレンチ、減塩サウザンです。詳しくはこちらをご覧ください。　　

食品成分表2015「和風ドレッシングタイプ調味料」に対比しています。ノンオイルタイプの代表的なものと比較して塩分が50%カットになっています。

通信販売で取扱いがあります。病院で召し上がったドレッシングを家庭でお使いいただけるように200mlのボトルを４アイテム、一般のスーパーでも販売しています。販売店をお探しの際は、お客様相談室にお問合せください。通信販売では小袋のほか、200ml、１リットルのボトルも扱っています。

入院中に病院の食事で召し上がった方が、家庭でご使用になるために購入される場合が多いので、病院での１食分に合わせて10mlとしています。

各アイテムごとに異なりますので、詳細は商品ラインアップにある栄養成分表示をご覧ください。

ジャネフ ノンオイルドレッシングは、食品成分表2015「和風ドレッシングタイプ調味料」と比較し、塩分50%カットをコンセプトとしていますので、市販されているどの商品よりも低い値に調整しているわけではありません。

カロリーにも配慮した仕立てになっていますので、状況に合わせた栄養管理にお使いください。

原料に油を使用しておりませんので、油を配合しているドレッシングと比較すると、酸味がきいた、よりさわやかな味わいになっています。

「ドレッシング類の表示に関する公正競争規約」により、ドレッシングタイプ調味料※のうち、製品100g中の脂肪量が3グラム未満のものが、ノンオイルドレッシングまたはこれに類似する用語が表示できるとされています。 ジャネフ ノンオイルドレッシング 減塩ごまは、この規格にあてはまるのでノンオイルドレッシングといえます。

※食酢又はかんきつ類の果汁に食塩、砂糖類、香辛料等を加えて調製した液状又は半固体状の調味料であって、主としてサラダに使用するもの（食用油脂を原材料として使用していないものに限る）