フライパンで蒸すだけで、野菜たっぷりおかずができます。かつおと醤油をベースに、炒めた玉ねぎでコクを加えたオイルソースが素材の味を引き立てます。
- 調理時間 15分
- エネルギー 263kcal
- 食塩相当量 1.4g
- 野菜摂取量 100g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
大根 | 1/4本 | 200g | |
---|---|---|---|
しいたけ(生) | 6個(枚) | 66g | |
鶏手羽元 | 6本(g可食部) | 170g | |
キユーピー3分クッキング パスタを手作りオイルソース しょうゆ&ペパー | 大さじ2 |
作り方
1鶏手羽元の骨側を上にしておき、骨をなぞるように包丁で切り込みを入れる。
2大根は皮をむき、厚さ8mmのいちょう切りにする。しいたけは半分に切る。
3火をつける前のフライパン全体にオイルソースをひく。
4③に、①、②の順に入れてふたをし、中火で約5分、弱火で約6分加熱する。具材に火が通ったらさっと全体を混ぜ合わせる。
5器に④を煮汁ごと盛りつける。
調理のポイント
加熱時間は目安です。できあがりの状態により調整してください。
鶏手羽元を野菜の下に入れると焼き色がつきやすく、ソースの味がしっかりとしみ込みます。
蒸気を逃さないよう、最後までふたはしっかりとしたまま加熱してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 263kcal |
---|---|
たんぱく質 | 17g |
脂質 | 18.3g |
炭水化物 | 6.6g |
食塩相当量 | 1.4g |
野菜摂取量 | 100g |
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素材について
冬|旬は10〜3月
大根の話
古名は「おおね」で大根の字が当てられていましたが、後に音読みの「だいこん」になりました。生のまますりおろせば、自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが増す、和食においてなくてはならない食材です。 春の七草の一つに「すずしろ」と数えられることからも、日本の食卓との深い関わりが伺えます。通年出回っていますが、冬の時期の大根は甘みがより増してくるのが特徴。煮物やおでんなどに向いています。 大根は、かつては全国各地で固有のものが栽培され、200品種を超えるといわれていましたが、最近では青首大根が主流。甘みがあり、大きさも手ごろなことから、青果売場にならんでいます。一方、地方ごとに工夫された漬け物や切り干しなどの保存食として加工されたものも広く流通されるようになりました。
部位別のおすすめの調理法
上部 | 甘みがあって食感がよい上部は、サラダやマリネに |
---|---|
中部 | やわらかくて甘みがある中部は、煮物やステーキに |
下部 | 辛みが強く水分が少ない下部は、濃いめの味つけの炒め物やスープに |