本来、油と水は混ざりませんが、卵黄の『乳化』という力で混ざり合うことができるようになります。
この『乳化』の力でマヨネーズは出来上がります。
また、油の粒子を2/1000~4/1000mmまで細かくすることで、マヨネーズはなめらかな舌ざわりになります。キユーピー マヨネーズは、手作りのマヨネーズより油の粒子が細かく、よりまろやかです。
製造後、卵黄由来のコク成分(ペプチド)とうま味成分(アミノ酸)が急激に増加。
卵黄が多いほどコクとうま味はアップします。
キユーピー マヨネーズは製造直後よりも、食卓に届く頃おいしくなります。
酸素は植物油を酸化させ、風味を劣化させてしまいます。
キユーピー マヨネーズでは「酸素を除く」「遮断する」ために、数々の工夫をしています。
2002年から導入した「おいしさロングラン製法」に加えて、製造工程中の酸素レベルを下げることで、賞味期限を12ヵ月に延長しました。(一部容量)
2016年 No.1 ニュースリリース