キャベツの芯、ピーマン、豚肉をドレッシングでソテーした、ごはんがすすむおかずです。たけのこの代わりに使ったキャベツの芯はシャキシャキした食感と甘みもたのしめます。片栗粉のとろみとよく合い、食べやすくなっています。
- 調理時間 10分
- エネルギー 388kcal
- 食塩相当量 1.6g
- 野菜摂取量 100g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
キャベツ | 100g(芯) | ||
---|---|---|---|
ピーマン | 3個 | 100g | |
豚ロース肉(薄切り) | 6枚 | 120g | |
片栗粉 | 小さじ1 | ||
ごま油 | 大さじ1 | ||
キユーピー テイスティドレッシング 和風 香味たまねぎ | 大さじ5 |
作り方
1キャベツの芯とピーマンは5mm幅の細切りにする。
キャベツの芯はボウルに入れてドレッシング大さじ1・1/2を加えて混ぜ合わせる。
2豚ロース肉は細切りにし、ボウルに入れてドレッシング大さじ1・1/2を加えてもみ込み、片栗粉をまぶす。
3フライパンにごま油大さじ1/2をひいて熱し、①を入れて炒め、いったん取り出す。
4③と同じフライパンに残りのごま油をひいて熱し、②を炒め、豚肉の色が変わったら、③を戻し入れ、残りのドレッシングを加えてさっと炒める。
調理のポイント
キャベツの芯が足りない場合は、葉の葉脈部分を使ってもよいでしょう。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 388kcal |
---|---|
たんぱく質 | 13g |
脂質 | 32.6g |
炭水化物 | 9.6g |
食塩相当量 | 1.6g |
野菜摂取量 | 100g |
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素材について
夏|旬は4〜9月
ピーマンの話
原産は中南米。ナス科のピーマンは唐辛子の仲間で、コロンブスがヨーロッパに持ち帰り、香辛料として広まりました。日本には16世紀、ポルトガル人により伝来。一般に普及してからも、独特のくせと苦みから、子どもに嫌われる野菜No.1でしたが、改良によりくせが少なくなり、健康野菜として人気を集めるようになりました。緑色のピーマンは未熟果で、完熟させると赤ピーマンになります。