キユーピー

介護食のあゆみ

1998年に登場した
キユーピーの介護食。
そのあゆみをご紹介します。

2022

「とろみファイン」が特別用途食品 えん下困難者用食品 とろみ調整用食品の許可を取得(2022年5月13日)。

許可表示  本品はえん下(飲み込み)を容易にし、誤えんを防ぐことを目的にした食品です。えん下が難しい方のとろみの調整に適しており、水・お茶・濃厚流動食を飲み込みやすく、食事をまとまりやすくします。

2021

だしと素材にこだわったあっさりとした雑炊2品を発売

【UDF区分:舌でつぶせる】

電子レンジで温められるカップ容器入り6品を発売

【UDF区分:舌でつぶせる】

包材を改良し、プラスチックを削減しました。

2019

「キユーピー やさしい献立」発売20周年

やわらかおじやシリーズに電子レンジで温められるカップ容器入り4品を発売

【UDF区分:舌でつぶせる】

電子レンジで温められるカップ容器入りの主食メニュー4品を発売

なめらかおかずシリーズにカップ容器入り全3品を発売

【UDF区分:かまなくてよい】

電子レンジ対応でいつでもどこでもすぐに食べられる、食べ切りやすい小容量のカップ容器入りを発売

特許取得

カップ容器に関する特許取得

【特許第6397689号】(2018年)

2018

全57アイテムに拡充、パッケージもよりわかりやすく

舌でつぶせる区分に4品追加し、主食・主菜・副菜・デザートまで揃えた豊富なラインアップは全57アイテムまで拡充。業界動向にあわせて区分数字を削除(とろみファインは除く)、そしゃく配慮JASを取得し商品に記載(トレーごはん、とろみファインを除く)

業界トピック

区分を表す番号を削除

日本介護食協議会は、UDFマークをより見やすくわかりやすくするため、区分を表す番号を削除し、容易にかめるなどの文言のみの表示に統一

2017

『スマイルケア食「黄」マーク』を富士山の銘水で炊きあげた雑炊シリーズ全3品に掲載

スマイルケア食は、農林水産省が介護食の普及を目的に定めた新しい介護食品の愛称

業界トピック

7月11日 UDF(ユニバーサルデザインフード)の日制定

2003年の7月11日に「UDF」の名称と「UDFロゴマーク」が登録商標を受けたことから、日本介護食品協議会が7月11日を「UDFの日」として記念日制定

特許取得

嚥下困難者食用栄養補助食品に関する特許取得
【特許第6103989号】

2016

富士山の銘水で炊きあげた雑炊シリーズ発売
【UDF区分:容易にかめる】

やわらか食が初めての方でも試しやすい、素材感があって食べごたえのある新シリーズ3品を発売

より使いやすく、「とろみファイン」リニューアル
【UDF区分:とろみ調整】

スティックタイプと大容量タイプの2種類をラインアップ

2015

利用頻度の高い「ごはん」を充実

舌でつぶせる区分に電子レンジでそのまま温められる「やわらかごはん(トレー入り)」、かまなくてよい区分に「なめらかごはん」を発売

特許取得

レトルトおじやに関する特許取得

【特許第6333623号】

2014

食卓に彩りを添える、ゼリー寄せシリーズ発売
【UDF区分:歯ぐきでつぶせる】

彩り具材とゼリーの透明感で、食事がもっと楽しみになるゼリー寄せシリーズ3品を発売

特許取得

経時変化を抑えたおいしさの維持に関する特許取得
【特許第5461901号】

2013

果物のおいしさを実感できる、とろけるデザート発売
【UDF区分:舌でつぶせる】

離水しない物性、果汁と果肉を15~24%配合した果物のおいしさを実感できるゼリー3品を発売

全商品パッケージ変更

メニュー名、食べやすさの区分、栄養成分等がよりわかりやすいデザインに一新

2012

海鮮雑炊シリーズ発売

【UDF区分:舌でつぶせる】

デザイン基調を変えたシリーズ5品を発売

2010

パッケージ上部に区分を文字で記載(インデックス表示)

食べやすさの区分をわかりやすくするために、業界で初めて商品のカラーリングを統一。
やさしい献立のロゴデザインを変更(マスコットの変更)

2009

「キユーピー やさしい献立」発売10周年

パッケージ上部に区分を文字で記載(インデックス表示)

やわらかさの区分をよりわかりやすくするために、UDFマークに加えてインデックスを追加

2007

全50アイテムに拡充

8商品で発売開始したラインアップが、5年間で50商品に拡充

2006

「とろみ調整食品」を「とろみファイン」に名称変更

業務用商品と商品名を統一

よりおいしい商品へ

おいしさをアップさせるプロジェクトをスタート

2005
特許取得

やわらかごはんに関する特許取得

【特許第3643060号】
※2021年8月22日に権利満了

2004

UDFマークの掲載開始

日本介護食品協議会で定められたUDFマークをパッケージに掲載開始。UDFマークを初めて掲載した「とろみ飲料の素 緑茶」

2002

UDF区分「容易にかめる」相当 シリーズを発売。このシリーズの発売でUDF 4区分すべてが揃いました

通常の食事に近い「形のある」介護食を容易にかめる区分から4品発売

UDF区分「舌でつぶせる」相当 シリーズにデザートを発売

舌でつぶせる区分として初となるデザート2品を発売。「和風デザート 黒糖」「やわらかプリン」

業界トピック

日本介護食品協議会 設立


UDFの自主規格とマークデザイン決定

日本介護食品協議会によって4つの区分と、とろみ調整の物性規格とデザインを制定。(2003年 商標登録)

2001

毎日食べやすいメニュー、より使いやすい包材のアイテムを充実

  • 主食の充実をはかった「やわらかごはん」2種【UDF区分:歯ぐきでつぶせる 相当】
  • ムース状でカップ容器に入った新しい形状の「やわらかムース」3種【UDF区分:舌でつぶせる 相当】
  • 水分補給のできるデザート「ゼリー飲料」3種【UDF区分:かまなくてよい 相当】

UDFマークの前身となる4段階の「やわらかさ表示」をパッケージに掲載開始

2000

UDF区分「かまなくてよい」相当 から「うらごし野菜」シリーズ2品を発売

野菜料理の介護食、「うらごし野菜(コーンスープ、パンプキンスープ)」を発売

特許取得

咀嚼・嚥下機能低下者用食品に関する特許取得
【特許第3061776号】
※2018年9月16日に権利満了

市販用介護食として初めての特許。
介護食の基本となる技術

UDF区分「とろみ調整」相当 かんたんゼリーの素を発売

お好みの飲み物に入れてかき混ぜるだけでゼリー状に調整できる、かんたんゼリーの素を発売。片手でも使いやすい「ディスペンパック」容器

1999

「キユーピー やさしい献立」シリーズに一新

ブランド、パッケージデザインを一新

1998

市販用介護食市場初めてとなる「ジャネフ介護食」8品発売

【UDF区分:歯ぐきでつぶせる 相当】

栄養とおいしさ、食べやすさを考えた介護食シリーズ