ピーマンの選び方
ピーマンを簡単に選ぶには
ピーマンは、鮮度が落ちると苦みが出たり、中の種の部分から腐敗がはじまったりします。ヘタの緑が鮮やかで切り口がみずみずしく黒く変色していないものが新鮮な証し、果皮の表面がツヤツヤしてハリがあり、肉厚なものを選びましょう。
ピーマンの仲間たち
ピーマンはもともと唐辛子から品種改良されたものです。最近では苦みや強い香りが軽減されている品種もあり、サラダなど生食にも利用されています。また緑のピーマンは、実は未熟果のもので熟すと赤くなるという特徴があります。
緑ピーマン | 独特の香りがあり、炒め物や天ぷらなど一般的に使われます。 |
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赤ピーマン | 緑ピーマンを完熟させたもの。青臭さがなく甘みが特徴です。サラダの彩りにするほか、緑ピーマン同様炒め物などに使われます。 |
パプリカ | パプリカは大型のピーマンです。肉厚でやわらかく甘みがあります。グリルやマリネ、煮込みなどに使われます。 |
ししとう | 辛味のない唐辛子です。緑ピーマン同様に調理ができる野菜です。串焼きや天ぷら、炒め物などに使われます。 |
伏見唐辛子 | 辛味のない唐辛子です。京都特産で細長い形が特徴です。焼き物、揚げ物、煮物などに使われます。 |
万願寺唐辛子 | 京都特産の大型で果肉の厚い唐辛子です。辛味はなく炒め物、焼き物などに使われます。 |