- 調理時間 15分
- エネルギー 355kcal
- 食塩相当量 1.5g
- 野菜摂取量 43g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
ゴーヤー | 1/2本 | 85g | |
---|---|---|---|
じゃがいも | 2個 | 220g | |
ベーコン | 3枚 | 60g | |
塩 | 少々 | ||
こしょう | 少々 | ||
キユーピー マヨネーズ | 大さじ3 |
作り方
1ゴーヤーは縦半分に切り、ワタと種を取り、薄切りにして
塩水にさらして水気をきる。
2じゃがいもは皮をむいて5mm角の拍子木切りにし、水にさらして水気をきる。
3ベーコンは1cm幅に切る。
4フライパンにマヨネーズ大さじ1を入れて火にかけ、②を入れて弱火で
炒める。火が通ったら①、③を加えて炒める。
5仕上げにマヨネーズ大さじ2、塩・こしょうで味をととのえる。
調理のポイント
ゴーヤーの白いワタの部分は特に苦味が強いので、スプーンで丁寧に取り
除いてください。
じゃがいもは火が通りにくいので、焦げないように弱火で炒めましょう。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 355kcal |
---|---|
たんぱく質 | 6.6g |
脂質 | 27.6g |
炭水化物 | 20.9g |
食塩相当量 | 1.5g |
野菜摂取量 | 43g |
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ゴーヤーの話
ゴーヤーとは沖縄地方の方言でにがうりのこと。他にもつるれいしとも呼ばれます。九州南部、沖縄地方で生産され、沖縄ブームとともに健康野菜として人気を集めています。鮮やかな緑とくせのある味から緑黄色野菜と思われがちですが、カロテン量が意外に少なく(210μg)淡色野菜です。表面のイボは水を貯める働きもあって、干ばつなど厳しい気候でも生きていけるたくましさがあります。また、ゴーヤーが苦いのは、種がじゅうぶんに熟す前に、動物に食べられないための知恵ともいわれています。