ゴーヤーの苦味にマヨネーズのコクがよく合います。
- 調理時間 10分
- エネルギー 313kcal
- 食塩相当量 1g
- 野菜摂取量 43g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
ゴーヤー | 1/2本 | 85g | |
---|---|---|---|
ベーコン | 50g(ブロック) | ||
木綿豆腐 | 1/2丁 | 180g | |
卵 | 1個 | 51g | |
キユーピー マヨネーズ | 大さじ2 |
作り方
1ゴーヤーは縦半分に切り、ワタと種を取り、5mm幅に切り、水にさらして
水気をきる。ベーコンは1cm幅の拍子木切りにする。木綿豆腐は水きりし、
2cmの角切りにする。
2フライパンにマヨネーズ大さじ1/2を入れて火にかけ、溶いた卵を流し入れ、
さっと炒め、取り出しておく。
3②のフライパンにマヨネーズ大さじ1を入れて火にかけ、ベーコン、ゴーヤー、
豆腐の順に加えて炒め、②と残りのマヨネーズを加え、さっと炒める。
調理のポイント
豆腐の水きりはクッキングペーパーで包み、耐熱皿にのせレンジ
(600W)で約1分30秒加熱して、冷ましておくとかんたんにできます。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 313kcal |
---|---|
たんぱく質 | 12.9g |
脂質 | 27.3g |
炭水化物 | 3.3g |
食塩相当量 | 1g |
野菜摂取量 | 43g |
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ゴーヤーの話
ゴーヤーとは沖縄地方の方言でにがうりのこと。他にもつるれいしとも呼ばれます。九州南部、沖縄地方で生産され、沖縄ブームとともに健康野菜として人気を集めています。鮮やかな緑とくせのある味から緑黄色野菜と思われがちですが、カロテン量が意外に少なく(210μg)淡色野菜です。表面のイボは水を貯める働きもあって、干ばつなど厳しい気候でも生きていけるたくましさがあります。また、ゴーヤーが苦いのは、種がじゅうぶんに熟す前に、動物に食べられないための知恵ともいわれています。