たらとほうれん草のアクアパッツァ

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写真:たらとほうれん草のアクアパッツァ

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写真:たらとほうれん草のアクアパッツァ

レモンのさわやかな香りと塩こうじの複雑なうまみが調和した味わいのアクアパッツァです。ソースがたらのうまみを引き立て、ほうれん草とパプリカの彩りも鮮やかな一品です。フライパンで沸騰してから約5分で作れます。

  • 調理時間 10分
  • エネルギー 142kcal
  • 食塩相当量 1.7g
  • 野菜摂取量 47g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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作り方

1黄パプリカは1.5cm幅に切る。

2フライパンに水とソースを入れ、たら、①、凍ったままのほうれん草を加える。ふたをして、中火で加熱し、沸騰してから約5分加熱する。

調理のポイント

加熱時間は、様子をみて調節してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 142kcal
たんぱく質 22.6g
脂質 3.4g
炭水化物 3.8g
食塩相当量 1.7g
野菜摂取量 47g

たらを活用しよう

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素材について たらの基本情報

旬は12月~2月

初雪の後に多く獲れるようになるため、漢字では魚へんに雪と書きます。その由来通り、厳冬期(12月~1月頃)のものがとくに脂がのっておいしいとされています。

たらの種類には「まだら」と「すけそうだら」がありますが、一般にたらというのは「まだら」をさします。

「まだら」は、白身魚の代表ともいえる魚で、身がぷりぷりとして、クセがなくしっかりとした上品な旨味があります。焼いても、煮ても、揚げても、蒸してもよく、火の通りがよく、味もしみやすいので、鍋物の具材にもよく使われます。たらの白子は、とろける食感とクリーミーな味わいで、白子ポン酢や天ぷらとして利用されます。

「すけそうだら」は、身がほろほろ崩れやすく、淡白でクセのない味が特徴で、魚肉練り製品の主原料としての需要が高く、卵巣から「たらこ」「辛子明太子」が作られます。

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