鶏むね肉の磯辺マヨ焼き

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写真:鶏むね肉の磯辺マヨ焼き

淡泊な鶏むね肉をマヨネーズで焼くとコクとうま味がアップします。青のりの風味が食欲をそそるごはんによく合う一品です。

  • 調理時間 10分
  • エネルギー 239kcal
  • 食塩相当量 1g
  • 野菜摂取量 15g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

鶏むね肉 1枚 180g
長ねぎ 1/2本(30cm) 30g
青のり 適量
A 小さじ1/4
A 黒こしょう 少々
キユーピー マヨネーズ 大さじ2

作り方

1鶏むね肉はひと口大のそぎ切りにして、Aで下味をつける。

2長ねぎは長さ4cmのぶつ切りにする。

3フライパンにマヨネーズ大さじ1を入れて熱し、2を入れて焼き目をつけ、
1を入れて、弱火で火が通るまで焼き、残りのマヨネーズを加えてさっとからめる。

4器に3を盛りつけ、青のりを散らす。

栄養成分(1人分)

エネルギー 239kcal
たんぱく質 19.8g
脂質 16.5g
炭水化物 1.5g
食塩相当量 1g
野菜摂取量 15g

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素材について 鶏肉の基本情報

日本では流通している鶏肉の9割以上が「ブロイラー」で、他には「地鶏」「銘柄鶏」があります。

「ブロイラー」

ブロイラーは「若鶏」として販売されています。ブロイラーは品種名ではなく、成長が早く、肉づきが良くなるように改良された肉用若鶏の総称です。肉質は柔らかくジューシーで鶏肉料理全般に使われています。

「地鶏」

地鶏は、在来種の血を半分以上受け継ぎ、特定飼育方法で育てられるなど、日本農林規格(JAS)によって決められた4つの条件をクリアした鶏で、肉がしまって味が濃厚です。名古屋コーチン、さつま地鶏、比内地鶏などがあり、炭火焼や鍋料理、焼き鳥や炊き込みご飯、ソテー、煮込み料理など様々な調理法で地鶏のうまみやコクが味わえます。

「銘柄鶏」

銘柄鶏は、飼料や飼育期間を工夫し、おいしさを求めた鶏で、「大山どり」「南部どり」「ハーブ赤鶏」などがあります。精肉店やスーパーに並んでいるので、地鶏よりも手に入りやすく、若鳥同様様々な料理に使え、ワンランク上のおいしさが楽しめます。

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