シャキシャキとした大根とほたて缶をマヨネーズで和えただけ。ほたてのうま味と青じその風味がよく合います。
- 調理時間 10分
- エネルギー 146kcal
- 食塩相当量 0.8g
- 野菜摂取量 52g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
大根 | 100g | ||
---|---|---|---|
青じそ | 3枚 | 3g | |
ほたて水煮(缶詰) | 1缶(約70g) | ||
塩 | 少々 | ||
こしょう | 少々 | ||
キユーピー マヨネーズ | 大さじ2 |
作り方
1大根は皮をむいてせん切りし、塩をふってしんなりしたら、水気をしっかりしぼる。
2ボウルに汁気をきったほたて水煮、①を入れ、マヨネーズで和え、塩・こしょうをする。
3器に②を盛りつけ、せん切りにした青じそをのせる。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 146kcal |
---|---|
たんぱく質 | 7.5g |
脂質 | 11.5g |
炭水化物 | 2.8g |
食塩相当量 | 0.8g |
野菜摂取量 | 52g |
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素材について
冬|旬は10〜3月
大根の話
古名は「おおね」で大根の字が当てられていましたが、後に音読みの「だいこん」になりました。生のまますりおろせば、自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが増す、和食においてなくてはならない食材です。 春の七草の一つに「すずしろ」と数えられることからも、日本の食卓との深い関わりが伺えます。通年出回っていますが、冬の時期の大根は甘みがより増してくるのが特徴。煮物やおでんなどに向いています。 大根は、かつては全国各地で固有のものが栽培され、200品種を超えるといわれていましたが、最近では青首大根が主流。甘みがあり、大きさも手ごろなことから、青果売場にならんでいます。一方、地方ごとに工夫された漬け物や切り干しなどの保存食として加工されたものも広く流通されるようになりました。
部位別のおすすめの調理法
上部 | 甘みがあって食感がよい上部は、サラダやマリネに |
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中部 | やわらかくて甘みがある中部は、煮物やステーキに |
下部 | 辛みが強く水分が少ない下部は、濃いめの味つけの炒め物やスープに |