鶏もも肉のバジルチキン

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写真:鶏もも肉のバジルチキン

鶏もも肉をバジルソースに漬け込んで焼くだけで、バジルの香り豊かでジューシーな一品が作れます。バジルソースに漬け込むことで鶏もも肉がやわらかくなり、冷めてもおいしいのでおべんとうにもおすすめです。

  • 調理時間 15分
    (漬ける時間は除く)
  • エネルギー 425kcal
  • 食塩相当量 1.4g
  • 野菜摂取量 25g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

鶏もも肉 1枚 250g
ベビーリーフ 1/4パック 13g
ミニトマト 4個 36g
サラダ油 適量
キユーピー Italiante バジルソース 大さじ3

作り方

1鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。ボウルに入れてバジルソースを加え、約30分漬け込む。

2フライパンに油をひいて熱し、②を皮目からこんがりと焼き、裏面も弱火で焼く。

3器に②、4等分にしたミニトマト、ベビーリーフを盛りつける。

調理のポイント

バジルソースの量は、お好みで調節してください。30分以上漬け込むと鶏もも肉に味がしみやすく、やわらかくなります。

栄養成分(1人分)

エネルギー 425kcal
たんぱく質 21.4g
脂質 34.6g
炭水化物 3.2g
食塩相当量 1.4g
野菜摂取量 25g

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素材について 鶏肉の基本情報

日本では流通している鶏肉の9割以上が「ブロイラー」で、他には「地鶏」「銘柄鶏」があります。

「ブロイラー」

ブロイラーは「若鶏」として販売されています。ブロイラーは品種名ではなく、成長が早く、肉づきが良くなるように改良された肉用若鶏の総称です。肉質は柔らかくジューシーで鶏肉料理全般に使われています。

「地鶏」

地鶏は、在来種の血を半分以上受け継ぎ、特定飼育方法で育てられるなど、日本農林規格(JAS)によって決められた4つの条件をクリアした鶏で、肉がしまって味が濃厚です。名古屋コーチン、さつま地鶏、比内地鶏などがあり、炭火焼や鍋料理、焼き鳥や炊き込みご飯、ソテー、煮込み料理など様々な調理法で地鶏のうまみやコクが味わえます。

「銘柄鶏」

銘柄鶏は、飼料や飼育期間を工夫し、おいしさを求めた鶏で、「大山どり」「南部どり」「ハーブ赤鶏」などがあります。精肉店やスーパーに並んでいるので、地鶏よりも手に入りやすく、若鳥同様様々な料理に使え、ワンランク上のおいしさが楽しめます。

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