ペイザンヌサラダとは、田舎風サラダという意味でフランスで親しまれているサラダです。 岐阜県飛騨市の寒暖の差で育った甘みの強い飛騨春菊と厚切りハムを使った、岐阜県のご当地ペイザンヌサラダです。
- 調理時間 15分
- エネルギー 246kcal
- 食塩相当量 2.2g
- 野菜摂取量 150g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
春菊 | 1束(飛騨春菊) | 210g | |
---|---|---|---|
じゃがいも | 1個 | 110g | |
にんじん | 1/2本 | 90g | |
ボンレスハム | 100g | ||
ゆで卵 | 1個 | 51g | |
キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシング | 適量 |
作り方
1春菊は食べやすい大きさに切る。
2じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま 乾いたクッキングペーパーで包んで、ラップをふんわりかけ、レンジ(600W)で約5分加熱し、食べやすい大きさに切る。
3にんじんは皮をむいて厚さ3cmのいちょう切りにする。ぬらしたクッキングペーパーで包んで耐熱容器にのせ、ふんわりとラップをかけてレンジ(600W)で約3分加熱する。
4ボンレスハムは3cmの角切りにする。フライパンに油をひかずに熱し、焼き目がつくまで焼く。
5器に①を敷き、②~④とくし形切にしたゆで卵を盛りつけ、ドレッシングをかける。
調理のポイント
レンジの加熱時間は、様子をみて調節してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 246kcal |
---|---|
たんぱく質 | 16.4g |
脂質 | 12.1g |
炭水化物 | 19.4g |
食塩相当量 | 2.2g |
野菜摂取量 | 150g |
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素材について 春菊の基本情報

冬|旬は11〜2月
春菊の話
冬の代表的な緑黄色野菜で、鍋料理などで活躍します。原産地は地中海沿岸とされ、キクの香りを好まない欧米人は食用とせず、観賞用の植物として栽培しています。日本国内では地域で呼び名は変わり、関西地方では『菊菜(きくな)』と呼ばれています。春菊の苦味は、茎よりも葉に多く含まれ、加熱すると苦味が強くなっていきます。生の状態であれば、苦味をあまり感じませんので、春菊の苦味が苦手な方は、生や10秒程度の短時間加熱がおすすめです。うま味の強いベーコンや濃厚なアボカド、ナッツ等の食材と一緒にサラダにすると、さらに春菊のおいしさが引き立ちます。