鮭にマヨネーズをぬることで、臭みを低減し、パサつきを抑えます。マヨネーズのコクとうまみが加わった、まろやかな味わいの豆乳スープです。
- 調理時間 15分
- エネルギー 410kcal
- 食塩相当量 1g
- 野菜摂取量 24g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
| 鮭(生) | 140g | ||
|---|---|---|---|
| じゃがいも | 1個 | 110g | |
| 玉ねぎ | 1/4個 | 47g | |
| パセリ | 適量 | ||
| 合わせみそ | 小さじ1 | ||
| 豆乳(無調整) | 300ml | ||
| こしょう | 少々 | ||
| 水 | 200ml | ||
| キユーピー マヨネーズ | 大さじ3+小さじ2 |
作り方
1鮭は長さ3等分に切る。ボウルに入れ、マヨネーズ小さじ2を加え、からめる。
2じゃがいもは皮をむき、2cmの角切りにする。玉ねぎは横半分に切り、縦に薄切りにする。
3鍋にマヨネーズ大さじ1を入れて熱し、②を炒め、透き通ってきたら、水を加えて煮る。
4ボウルに残りのマヨネーズと合わせみそを入れ、豆乳100mlを混ぜながら、少しずつ加える。
5③のじゃがいもに火が通ったら火を止め、残りの豆乳を少しずつ加え、①を入れて沸騰させないように煮る。鮭に火が通ったら、④を加えてあたため、こしょうで味をととのえる。
6器に⑤を盛りつけ、刻んだパセリを散らす。
調理のポイント
じゃがいもを水にさらさずに入れることで、とろみがほどよくつきます。
鮭を煮る際には、火加減に注意し、沸騰させないようにすることがポイントです。
召しあがる方の噛む力、飲みこむ力に応じて、食材の大きさを調整してください。
やけどしないよう、適度に冷ましてから召しあがってください。
栄養成分(1人分)
| エネルギー | 410kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 23.5g |
| 脂質 | 26.8g |
| 炭水化物 | 17.4g |
| 食塩相当量 | 1g |
| 野菜摂取量 | 24g |
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旬は9月~11月
日本で鮭というと天然の「白鮭」をさします。川で生まれてから海へ出て、また産卵のため秋に故郷の川へ戻ってくるので「秋鮭」「秋味」とも呼ばれます。卵や白子へ栄養や体脂肪が使われるため、脂乗りは控えめでさっぱりとした味わいが特徴で、バターや味噌などこくのある調味料と相性が良いです。秋鮭の卵は筋子(すじこ)やいくらに加工され、身は塩漬けにして荒巻鮭に加工されます。
春に沿岸を回遊する若い鮭は「ときしらず」と呼ばれ、脂が豊富で人気があり、高級で希少です。
その他、「紅鮭」「銀鮭」「キングサーモン」があり、日本の食卓に欠かせない焼き鮭として親しまれています。
サーモンとして販売されているものは主に「アトランティックサーモン」「トラウトサーモン」で、徹底した管理の下で育てられるため、寄生虫の心配が少なく、生で安心して食べられ、刺身や寿司ネタとして人気があります。
日本でも全国でサーモンの養殖が盛んで、ニジマスを海水で養殖する「トラウトサーモン」等、ご当地サーモンとして親しまれています。養殖サーモンは脂がのっているため、生食だけでなく、ホイル焼き、フライ、グラタンなど、加熱調理してもおいしく食べられます。
















































