ブロッコリーと鶏肉のガーリックマヨ炒め

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写真:ブロッコリーと鶏肉のガーリックマヨ炒め

鶏もも肉とブロッコリーを合わせるだけで、手軽にできる炒めものです。にんにく、オイスターソース、しょうゆ、マヨネーズを合わせた香り高いソースがブロッコリーによく合います。

  • 調理時間 15分
  • エネルギー 312kcal
  • 食塩相当量 1.1g
  • 野菜摂取量 58g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(4人分)

鶏もも肉 1枚(大)
ブロッコリー 1株 230g
ブロッコリーの茎 1本分 60g
少々
サラダ油 大さじ1
A おろしにんにく 1/2かけ分 3g
A オイスターソース 小さじ2
A しょうゆ 小さじ1
A キユーピー マヨネーズ 大さじ4

作り方

1鶏もも肉は横半分に切り、縦に厚さ1cmに切り、塩をもみ込む。

2ブロッコリーは小房に分け、ブロッコリーの茎は皮をむいてひと口大に切り、さっと洗って耐熱容器にのせる。ふんわりとラップをかけ、レンジ(600W)で約2分加熱し水気をふき取る。

3フライパンに油をひいて中火で熱し、①を入れて約3分炒め、②を加えてさらに約1分炒める。

4フライパンの端に③をよせ、空いたところにAを入れ、よく熱したらさっと炒め合わせる。

調理のポイント

ソースをしっかりと加熱してから具材と混ぜることで味がからまりやすくなり、しょうゆの香りも引き立ちます。

栄養成分(1人分)

エネルギー 312kcal
たんぱく質 15.9g
脂質 25.4g
炭水化物 4.5g
食塩相当量 1.1g
野菜摂取量 58g

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素材について 鶏肉の基本情報

日本では流通している鶏肉の9割以上が「ブロイラー」で、他には「地鶏」「銘柄鶏」があります。

「ブロイラー」

ブロイラーは「若鶏」として販売されています。ブロイラーは品種名ではなく、成長が早く、肉づきが良くなるように改良された肉用若鶏の総称です。肉質は柔らかくジューシーで鶏肉料理全般に使われています。

「地鶏」

地鶏は、在来種の血を半分以上受け継ぎ、特定飼育方法で育てられるなど、日本農林規格(JAS)によって決められた4つの条件をクリアした鶏で、肉がしまって味が濃厚です。名古屋コーチン、さつま地鶏、比内地鶏などがあり、炭火焼や鍋料理、焼き鳥や炊き込みご飯、ソテー、煮込み料理など様々な調理法で地鶏のうまみやコクが味わえます。

「銘柄鶏」

銘柄鶏は、飼料や飼育期間を工夫し、おいしさを求めた鶏で、「大山どり」「南部どり」「ハーブ赤鶏」などがあります。精肉店やスーパーに並んでいるので、地鶏よりも手に入りやすく、若鳥同様様々な料理に使え、ワンランク上のおいしさが楽しめます。

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