ランチョンミートと卵焼きを使ったボリューム満点のメニューです。卵にマヨネーズを加えることでふわふわの食感になります。お弁当にもおすすめです。
- 調理時間 15分
- エネルギー 433kcal
- 食塩相当量 0.8g
- 野菜摂取量 0g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分(2個分))
ご飯 | 2杯(茶碗) | 300g | |
---|---|---|---|
ランチョンミート(缶詰) | 30g | ||
卵 | 2個(M) | 100g | |
のり | 2枚 | 6g | |
サラダ油 | 小さじ1 | ||
キユーピー マヨネーズ | 大さじ1/2+小さじ2 |
作り方
1ランチョンミートは厚さ1cmに切る。フライパンに油をひかずに熱し、ランチョンミートの両面を焼き色がつくまで焼き、取り出す。
2ボウルに卵とマヨネーズ大さじ1/2を入れ、混ぜ合わせる。①のフライパンに油をひいて熱し、卵液を流し入れる。ランチョンミート2枚分の大きさに合わせ、四角く形をととのえて玉子焼きを作る。
3ラップの上にのりの角が正面になるように置き、のりの中心にご飯の1/4の量を、四角くなるように薄く広げる。マヨネーズ小さじ1、①、②の半量、ご飯の1/4の量を順に重ねるようにのせ、のりの四隅が中心に向かうように折りたたみ、ラップで包む。同様にもう1つ作る。
4③ののりがなじんだら、ラップごと半分に切る。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 433kcal |
---|---|
たんぱく質 | 13.4g |
脂質 | 15.5g |
炭水化物 | 57.3g |
食塩相当量 | 0.8g |
野菜摂取量 | 0g |
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素材について 卵の基本情報

卵の栄養の話
卵はたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどいろいろな栄養素を含んでいますが、中でも特長的なのが、たんぱく質のアミノ酸バランスのよさです。
人間の体内でつくることができない必須アミノ酸の組成が優れているため、卵のたんぱく質は、もっとも良質で、栄養価の高い食品であるといえます。
卵黄の色はエサの色で決まりますが、栄養価にはほとんど差がありません。
トウモロコシが多いと黄色に、パプリカなどを加えると濃いオレンジ色になります。エサに米の配合が多いと薄いクリーム色になります。
卵の賞味期限は「生食」できる期間
卵の賞味期限は、産卵日を起点として最大で21日間と定められていますが、これは『生食』できる期間です。卵は硬い殻に守られている保存性の良い食品。賞味期限が過ぎたものでも加熱調理をすれば食べることはできます。
産卵日からみた、卵のおすすめ料理
料理によっては、卵は産卵日から5日以上たったもののほうがおいしくなることもわかっています。日数がたつと、卵白が水様化するためです。茶わん蒸しや卵焼き、出し巻き卵、卵スープなども、卵白が水様化し出汁(だし)や卵黄とまざり合わせやすくなるので、おすすめです。
