卵の選び方
卵のサイズ
卵は農林水産省の規格で6つ(SS、S、MS、M、L、LL)に区分されています。産む鶏が若いほど卵のサイズは小さくなるといわれています。
大きさが変わっても卵黄のサイズはほとんど同じ大きさで、卵が大きくなると卵白が多くなります。ただし小さいサイズの卵は、卵黄がやや小さい傾向にあります。
- Mサイズの卵…卵黄の比率が高いので、目玉焼きやゆで卵に向いています。
- S、SS、LLサイズの卵…卵白が多いので、茶わん蒸しやメレンゲを使うお菓子作りに向いています。
- Lサイズの卵…黄身と白身のバランスがいいので、オムレツや親子丼など卵白と卵黄を一緒に味わえる半熟料理に向いています。