チンゲン菜の基本情報

秋,冬|旬は9〜1月

チンゲン菜の話

チンゲン菜といえば、中華料理の代表的な野菜。日本に入ってきたのは日中国交回復以降で、中国野菜ブームに乗って広く普及しました。その後、栽培期間が短く料理に利用しやすいことから、需要が年々増加。当初は輸入中心でしたが現在ではほとんどが国産です。もともとは茎のしっかりした大ぶりのものが主流でしたが、最近では茎がやわらかいミニチンゲン菜も登場。丸のまま調理が可能で、家庭の火力で炒め物をするのに最適と人気を集めています。肉厚の茎の歯触りがよく、ほのかに甘みのある淡白な味わいと、煮くずれしないのが特徴で、炒めものだけでなく、スープや煮物などに使えます。

チンゲン菜を使ったレシピ


冬の食材