鯛とグレープフルーツのセビーチェ風サラダ

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写真:鯛とグレープフルーツのセビーチェ風サラダ

黒酢のコクがきいたドレッシングとグレープフルーツのほろ苦い酸味が鯛によく合います。フライドオニオンの食感がアクセントになっています。

  • 調理時間 10分
  • エネルギー 210kcal
  • 食塩相当量 1.1g
  • 野菜摂取量 86g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

作り方

1レタスは冷水にさらして水気をきり、食べやすい大きさにちぎる。

2クレソンは食べやすい長さに切る。
セロリは筋を取り、薄切りにする。
紫キャベツはせん切りにする。
グレープフルーツは皮と薄皮をむき、ひと口大に切る。
鯛は薄いそぎ切りにする。

3器に①を敷き、②を盛りつけ、フライドオニオンを散らし、ドレッシングをかける。

栄養成分(1人分)

エネルギー 210kcal
たんぱく質 12.7g
脂質 10.5g
炭水化物 16.4g
食塩相当量 1.1g
野菜摂取量 86g

鯛を活用しよう

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素材について 鯛の基本情報

旬は1月~5月,10月~12月

一般的に鯛というと「真鯛」を指します。天然の真鯛の旬は産卵前で栄養を蓄える春と、餌を食べて身が太る秋の年2回です。

春にとれる真鯛は「桜鯛」と呼ばれ、身がしまり脂がのっています。

秋にとれる真鯛は「紅葉鯛」と呼ばれ、脂がのって豊かな味わいです。

養殖は8割以上をしめ、天然にくらべ身が柔らかく脂が多めです。

姿の美しさと味の良さ、「おめで鯛」という名前から古くから縁起のよい魚とされ、姿焼きはお祝いの席の必需品です。

刺身、寿司ネタ、昆布締め、鯛茶漬け、姿焼き、あら煮、鯛めしなど、鯛を使った料理が多数あり、日本料理でも欠かせない存在です。フランスやイタリアでは、カルパッチョ、ムニエル、アクアパッツァ、ブイヤベースなどに利用されオリーブオイルやハーブとの相性もよく、淡白でくせがなく上品な味わいなので、調理法を選びません。

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