かぶやれんこんなどの根菜をじっくり煮込んだイタリア風の煮込みです。 バジルの豊かな香りとベーコンのうま味がきいた一品です。
- 調理時間 10分
- エネルギー 250kcal
- 食塩相当量 1.4g
- 野菜摂取量 128g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
かぶ | 2個 | 150g | |
---|---|---|---|
れんこん | 60g | ||
にんじん | 1/4本 | 45g | |
ベーコン | 60g(厚切り) | ||
水 | 300CC | 300g | |
キユーピー Italiante バジルソース | 大さじ2 |
作り方
1かぶは茎を少し残して皮をむき、6~8等分のくし形切りにする。
2れんこんは皮をむき、1cm幅の半月切りにする。
にんじんは皮をむき、ひと口大の乱切りにする。
ベーコンは食べやすい長さに切る。
3鍋に水を入れて熱し、②とバジルソース大さじ1を加え、煮込む。
にんじんに火が通ったら、①を加え、やわらかくなるまで煮る。
4器に③を盛りつけ、残りのバジルソースをかける。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 250kcal |
---|---|
たんぱく質 | 5.3g |
脂質 | 20.4g |
炭水化物 | 11.5g |
食塩相当量 | 1.4g |
野菜摂取量 | 128g |
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素材について
冬|旬は3〜5月,10〜12月
かぶの話
春の七草に謳われる「すずな」はかぶを指すことからもわかるように、歴史は古く、「古事記」や「日本書紀」にも栽培などの記述があります。その頃には、根の部分よりも葉の方を主に食べていたとも言われています。日本の各地で土地や気候にあった品種が生まれ、80品種以上が栽培されているとか。聖護院かぶや天王寺かぶはその代表格です。かぶは煮崩れしやすいので、調理する時は、煮過ぎに注意しましょう。