鶏ささみのつくね(9ヵ月頃から)

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写真:鶏ささみのつくね(9ヵ月頃から)

鶏ささみに豆腐を加えることでふんわりとした仕上がりになります。手づかみ食べの練習におすすめです。

  • 調理時間 10分
  • エネルギー 45kcal
  • 食塩相当量 0.2g
  • 野菜摂取量 3g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(1人分(1回分))

鶏ささみ 20g
絹ごし豆腐 10g
ブロッコリー 1/5房 3g
米みそ 1g
キユーピー エッグケア(卵不使用) 2.5g

作り方

1ブロッコリーは小房に分け、耐熱容器に入れ、水大さじ1(分量外)とエッグケア0.5gを加え、
ふんわりとラップをかけ、レンジ(600W)で 約50秒加熱して、水気をきる。

2鶏ささみは小さく刻み、包丁でたたく。

3ボウルに②、絹ごし豆腐、米みそを入れて、よく混ぜ合わせ、半分に分けて楕円状に丸める。

4フライパンに残りのエッグケアを2箇所に分けてのせ、その上に③をのせて火にかけ、
ふたをして、両面を焼く。

調理のポイント

使用する材料のアレルゲンは別途ご確認ください。
レンジの加熱時間は、様子をみて調節してください。
ヤケドをしないようにお子さまにあげる前に、温度をお確かめください。
月齢・分量は、あくまでも目安です。お子さまの食欲や成長・発達に応じて調整してください。
みそは小麦の入っていないものを選びましょう。

栄養成分(1人分)

エネルギー 45kcal
たんぱく質 5.4g
脂質 2.2g
炭水化物 0.6g
食塩相当量 0.2g
野菜摂取量 3g

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素材について 鶏肉の基本情報

日本では流通している鶏肉の9割以上が「ブロイラー」で、他には「地鶏」「銘柄鶏」があります。

「ブロイラー」

ブロイラーは「若鶏」として販売されています。ブロイラーは品種名ではなく、成長が早く、肉づきが良くなるように改良された肉用若鶏の総称です。肉質は柔らかくジューシーで鶏肉料理全般に使われています。

「地鶏」

地鶏は、在来種の血を半分以上受け継ぎ、特定飼育方法で育てられるなど、日本農林規格(JAS)によって決められた4つの条件をクリアした鶏で、肉がしまって味が濃厚です。名古屋コーチン、さつま地鶏、比内地鶏などがあり、炭火焼や鍋料理、焼き鳥や炊き込みご飯、ソテー、煮込み料理など様々な調理法で地鶏のうまみやコクが味わえます。

「銘柄鶏」

銘柄鶏は、飼料や飼育期間を工夫し、おいしさを求めた鶏で、「大山どり」「南部どり」「ハーブ赤鶏」などがあります。精肉店やスーパーに並んでいるので、地鶏よりも手に入りやすく、若鳥同様様々な料理に使え、ワンランク上のおいしさが楽しめます。

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