深煎りごまドレッシングを使って、マイルドに仕上げたドライカレーです。大根とにんじんを角切りにすることで、食べやすくなります。お子様にもおすすめの一品です。
- 調理時間 15分
- エネルギー 526kcal
- 食塩相当量 1.4g
- 野菜摂取量 123g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
ご飯 | 2杯(茶碗) | 300g | |
---|---|---|---|
大根 | 1/4本 | 200g | |
にんじん | 1/4本 | 45g | |
合いびき肉 | 150g | ||
A | 中濃ソース | 大さじ1・1/2 | |
A | カレー粉 | 小さじ1/2 | |
キユーピー 深煎りごまドレッシング | 大さじ2 |
作り方
1大根は皮をむき、2cmの角切りにする。にんじんは皮をむき、1cmの角切りにする。ぬらしたクッキングペーパーで包んで耐熱容器にのせ、ふんわりとラップをかけてレンジ(600W)で約4分加熱する。
2フライパンに、ドレッシング、合いびき肉の順に入れて熱し、弱めの中火で炒める。火が通ったらAを入れ、①を加えてさらに炒める。
3器にご飯と②を盛りつける。
調理のポイント
大根とにんじんは、炒める前にレンジ加熱しておくことで、やわらかく仕上がり、時短にもなります。
辛い味が苦手なお子様には、カレー粉を小さじ1/4に調節してください。
レンジの加熱時間は、様子をみて調節してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 526kcal |
---|---|
たんぱく質 | 19.1g |
脂質 | 17.4g |
炭水化物 | 68.7g |
食塩相当量 | 1.4g |
野菜摂取量 | 123g |
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素材について
冬|旬は10〜3月
大根の話
古名は「おおね」で大根の字が当てられていましたが、後に音読みの「だいこん」になりました。生のまますりおろせば、自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが増す、和食においてなくてはならない食材です。 春の七草の一つに「すずしろ」と数えられることからも、日本の食卓との深い関わりが伺えます。通年出回っていますが、冬の時期の大根は甘みがより増してくるのが特徴。煮物やおでんなどに向いています。 大根は、かつては全国各地で固有のものが栽培され、200品種を超えるといわれていましたが、最近では青首大根が主流。甘みがあり、大きさも手ごろなことから、青果売場にならんでいます。一方、地方ごとに工夫された漬け物や切り干しなどの保存食として加工されたものも広く流通されるようになりました。
部位別のおすすめの調理法
上部 | 甘みがあって食感がよい上部は、サラダやマリネに |
---|---|
中部 | やわらかくて甘みがある中部は、煮物やステーキに |
下部 | 辛みが強く水分が少ない下部は、濃いめの味つけの炒め物やスープに |