スライサーで薄く切った根菜を、豚ロース肉と一緒にレンジで加熱するだけで、かんたんに作ることができます。スライサーで切った根菜はシャキシャキとした食感になり、炒めた玉ねぎの風味とたまり醤油で味わい深く仕上げたドレッシングをかけるだけでごちそうになります。
- 調理時間 15分
- エネルギー 225kcal
- 食塩相当量 0.7g
- 野菜摂取量 75g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
にんじん | 1/2本 | 90g | |
---|---|---|---|
れんこん | 1/2節(皮付き) | 60g | |
豚ロース肉(薄切り) | 5枚 | 100g | |
キユーピー テイスティドレッシング 和風 香味たまねぎ | 適量 |
作り方
1にんじんは皮をむき、スライサーで薄切りにする。れんこんは皮をむき、スライサーで薄切りにし、水にさらして水気をきる。
2豚ロース肉はひと口大に切る。
3耐熱容器に②を1枚ずつ入れ、①をのせて、ふんわりとラップをかけ、レンジ(600W)で約4分加熱する。
4④を混ぜ合わせて器に盛りつけ、ドレッシングをかける。
調理のポイント
レンジの加熱時間は、様子をみて調節してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 225kcal |
---|---|
たんぱく質 | 10.8g |
脂質 | 15.4g |
炭水化物 | 9.9g |
食塩相当量 | 0.7g |
野菜摂取量 | 75g |
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素材について
秋|旬は4〜7月,11〜12月
にんじんの話
にんじんに含まれるカロテンは、にんじんの英名の'carrot'が名の由来です。にんじんの主な原産地はアフガニスタンあたりといわれています。日本でよく食されているオレンジ色の西洋系にんじんのほかに、中国経由で日本に入ってきた東洋系にんじんという種類もあります。西洋系にんじんはヨーロッパで品種改良が行われたものが明治時代に入ってきたことがきっかけで日本に定着したといわれています。近年、さらなる品種改良や栽培手法の変更などにより、甘さを追求したものも多くなっています。