ゆりねと鮭の包み蒸し

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写真:ゆりねと鮭の包み蒸し

写真は1人分です

ゆりねのやさしい甘さとほくほくの食感を、みそとマヨネーズが引き立てます。

  • 調理時間 20分
  • エネルギー 412kcal
  • 食塩相当量 2.7g
  • 野菜摂取量 77g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

鮭(生) 2切れ 200g
ゆりね 150g
ぶなしめじ 1/2パック 51g
小ねぎ 適量
ふたつまみ 2g
A 合わせみそ 大さじ1
A みりん 小さじ1
A おろしにんにく 小さじ1/2
A キユーピー マヨネーズ 大さじ3

作り方

1鮭は塩をふり、約10分おいて水気をふく。

2ゆりねは外側から1枚ずつはがして洗い、汚れた部分は切り落とす。ぶなしめじは石づきを取り、小房に分ける。

3オーブン用シートを30cm四方に2枚重ね、①の鮭1切れと②の半量をのせ、混ぜたAの半量をかける。同様にもう一つ作る。

4耐熱容器に③をのせ、レンジ(600W)で約7分加熱する。小口切りにした小ねぎを散らす。

調理のポイント

レンジの加熱時間は、様子を見て調節して下さい。

栄養成分(1人分)

エネルギー 412kcal
たんぱく質 27.6g
脂質 21.7g
炭水化物 26.4g
食塩相当量 2.7g
野菜摂取量 77g

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素材について 鮭の基本情報

旬は9月~11月

日本で鮭というと天然の「白鮭」をさします。川で生まれてから海へ出て、また産卵のため秋に故郷の川へ戻ってくるので「秋鮭」「秋味」とも呼ばれます。卵や白子へ栄養や体脂肪が使われるため、脂乗りは控えめでさっぱりとした味わいが特徴で、バターや味噌などこくのある調味料と相性が良いです。秋鮭の卵は筋子(すじこ)やいくらに加工され、身は塩漬けにして荒巻鮭に加工されます。

春に沿岸を回遊する若い鮭は「ときしらず」と呼ばれ、脂が豊富で人気があり、高級で希少です。

その他、「紅鮭」「銀鮭」「キングサーモン」があり、日本の食卓に欠かせない焼き鮭として親しまれています。

サーモンとして販売されているものは主に「アトランティックサーモン」「トラウトサーモン」で、徹底した管理の下で育てられるため、寄生虫の心配が少なく、生で安心して食べられ、刺身や寿司ネタとして人気があります。

日本でも全国でサーモンの養殖が盛んで、ニジマスを海水で養殖する「トラウトサーモン」等、ご当地サーモンとして親しまれています。養殖サーモンは脂がのっているため、生食だけでなく、ホイル焼き、フライ、グラタンなど、加熱調理してもおいしく食べられます。

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