ほうれん草ときのこのサーモンムニエル

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写真:ほうれん草ときのこのサーモンムニエル

写真は1人分です

バターでこんがり焼いたサーモンに、炒めたほうれん草、ぶなしめじ、パルメザンチーズの風味がきいたドレッシングで作ったソースをかけるだけで、ごちそう感のある一品が出来上がります。

  • 調理時間 15分
  • エネルギー 435kcal
  • 食塩相当量 1.4g
  • 野菜摂取量 27g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

サーモン 2切れ 200g
ほうれん草 2株 54g
ぶなしめじ 1/2パック 51g
小麦粉 大さじ1
少々
こしょう 少々
バター 20g
キユーピー シーザーサラダドレッシング 大さじ4

作り方

1サーモンは塩をして約5分おき、水気をふき取り、こしょうをし、小麦粉をまぶす。

2ほうれん草は、塩を加えた熱湯でで約30秒ゆでて水にとり、水気をしぼって長さ4cmに切る。
ぶなしめじは石づきを取り、小房に分ける。

3フライパンにバター10gをひいて熱し、①を皮目から両面焼いて、器に盛りつける。

4③と同じフライパンに残りのバターと②を入れて炒める。ぶなしめじに火が通ったら、火を止め、ドレッシングを加えてさっとからめ、③にかける。

調理のポイント

ドレッシングは火を止めてから入れ、余熱でさっとからめることがポイントです。

栄養成分(1人分)

エネルギー 435kcal
たんぱく質 22.1g
脂質 34.9g
炭水化物 6.8g
食塩相当量 1.4g
野菜摂取量 27g

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素材について 鮭の基本情報

旬は9月~11月

日本で鮭というと天然の「白鮭」をさします。川で生まれてから海へ出て、また産卵のため秋に故郷の川へ戻ってくるので「秋鮭」「秋味」とも呼ばれます。卵や白子へ栄養や体脂肪が使われるため、脂乗りは控えめでさっぱりとした味わいが特徴で、バターや味噌などこくのある調味料と相性が良いです。秋鮭の卵は筋子(すじこ)やいくらに加工され、身は塩漬けにして荒巻鮭に加工されます。

春に沿岸を回遊する若い鮭は「ときしらず」と呼ばれ、脂が豊富で人気があり、高級で希少です。

その他、「紅鮭」「銀鮭」「キングサーモン」があり、日本の食卓に欠かせない焼き鮭として親しまれています。

サーモンとして販売されているものは主に「アトランティックサーモン」「トラウトサーモン」で、徹底した管理の下で育てられるため、寄生虫の心配が少なく、生で安心して食べられ、刺身や寿司ネタとして人気があります。

日本でも全国でサーモンの養殖が盛んで、ニジマスを海水で養殖する「トラウトサーモン」等、ご当地サーモンとして親しまれています。養殖サーモンは脂がのっているため、生食だけでなく、ホイル焼き、フライ、グラタンなど、加熱調理してもおいしく食べられます。

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