やわらかい内葉を手でちぎり冷水に浸してしっかりと水を切るので、パリパリの食感を味わえるレタスのサラダです。
きゅうりが食感のアクセントになり、ちぎったのりをトッピングすることで香りと味わいが深くなりおいしくいただけます。
- 調理時間 10分
- エネルギー 84kcal
- 食塩相当量 0.7g
- 野菜摂取量 59.8g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
内葉だとよりおいしい!
サラダの材料(2人分)
レタス | 3枚 | 87g |
---|---|---|
きゅうり | 1/3本 | 32.6g |
のり(焼き) | 適量 |
ドレッシングの材料(2人分)
白ごま | 大さじ 1/2 |
|
---|---|---|
おろしにんにく | 小さじ 1/4 |
|
しょうゆ | 大さじ 1/2 |
|
酢 | 小さじ1 | |
ごま油 | 大さじ1 |
作り方
2レタスを手でちぎる
下の中心部を手で持ち、上の部分から3cm角ほどずつ引っ張るようにちぎる。
調理のポイント
3レタスを冷水にさらす
ちぎったレタスを冷水(約10℃以下)を入れたボウルに5分ほどさらす。水がぬるい場合は氷を入れて冷たくする。
調理のポイント
ぬるい水よりも冷たい水にさらすことでより食感がシャキッとします。
4きゅうりを切る
縦半分に切り、斜め薄切りにする。
おいしさのポイント
皮をむかずに薄切りにすることで、きゅうりの皮の緑色の部分が見え彩りがよくなります。
5ドレッシングをつくる
すりごま、にんにくすりおろしをボウルに入れ混ぜる。さらに酢としょうゆを加え混ぜる。ごま油は少しずつ加えながら混ぜる。
調理のポイント
最後に油を混ぜることで分離しにくく、味がしっかりとなじみます。
6水を切る
冷水にさらしたレタスをざるに入れ、ざるをふっても水が出てこないくらいしっかりと水を切る。
調理のポイント
ざるで水を切る場合は、ざるより少し大きめのお皿でふたをしてからざるを振ると、水が飛び散らずにしっかりと水を切ることができます。
サラダスピナーでもしっかり水切りすることができます。
しっかり水分が切れていないとサラダが水っぽくなりドレッシングがなじみにくくなるため、しっかりと水切りをします。
7レタスときゅうりをドレッシングであえる
大きめのボウルにレタスときゅうりを入れ、全体にドレッシングをまわしかけ、ふんわりと下から混ぜる。
調理のポイント
レタスにしっかりとドレッシングがいきわたるように混ぜます。押さえつけずに空気を入れる様に合わせるとレタスにドレッシングがからまります。混ぜすぎると、レタスがしんなりしてしまいます。できるだけ3回くらいでふんわり混ぜましょう。
カトラリーを使って混ぜる場合は、両手にカトラリー(左手に大きめのスプーン、右手に箸など)を持ち下から全体を混ぜるようにしましょう。
8皿に盛りつけ、のりをかける
7を複数回に分けてふんわりと中心を高くお皿に盛りつける。ちぎったのりをかける。
おいしさのポイント
盛りつける直前にドレッシングとあえることで、レタスのパリパリ食感を楽しめます。
レタスの食感と味をたのしむ
レタスサラダおすすめレシピ5選
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ちぎりレタスのシャキシャキチョレギサラダ
やわらかい内葉を手でちぎり冷水に浸してしっかりと水を切るので、パリパリの食感を味わえるレタスのサラダです。
きゅうりが食感のアクセントになり、ちぎったのりをトッピングすることで香りと味わいが深くなりおいしくいただけます。 -
せん切りレタスのコールスロー風サラダ
やわらかい内葉を太めのせん切りにすることで、ちぎったレタスの食感とまた違った歯ごたえのあるサラダに仕上がります。
塩もみ不要で時短でできるコールスローです。 -
ちぎりレタスのおひたし風サラダ
レタス(外葉〜内葉)を電子レンジで加熱することで、硬めの外葉もやわらかくなり、かさも減るので、おいしくたくさん食べられます。歯ごたえが少し残り、生レタスとは違うおいしさです。
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レタスの葉で!タコス風サラダ
トルティーヤの代わりに大きめのレタスの内葉を使うタコス風のサラダです。ひき肉のボリューム感とトマトのさっぱり感でレタスをおいしく食べられます。おかずにもおすすめ。
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ちぎりレタスのミモザサラダ
ちぎったレタス(内葉)の上にゆで卵を裏ごししたものをのせ、華やかなサラダに仕上げます。マヨネーズと牛乳で作るドレッシングでクリーミーな味でいただきます。