やわらかい内葉を太めのせん切りにすることで、ちぎったレタスの食感とまた違った歯ごたえのあるサラダに仕上がります。
塩もみ不要で時短でできるコールスローです。
- 調理時間 5分
- エネルギー 217kcal
- 食塩相当量 1.0g
- 野菜摂取量 72.5g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
内葉だとよりおいしい!
サラダの材料(2人分)
レタス | 5枚 | 145g |
---|---|---|
ハム | 3枚 | 45g |
ドレッシングの材料(2人分)
マヨネーズ | 大さじ3 | |
---|---|---|
砂糖 | 大さじ 1/2 |
|
酢 | 大さじ 1/2 |
作り方
1レタスの葉をはがし洗う
外の葉から1枚ずつ丁寧にはがす。
水をためたボウルで土などの汚れを取るように洗う。
調理のポイント
レタスはせん切りしてから時間がたつと水分が出てしまうため、ドレッシングであえる直前にせん切りにします。
2ドレッシングをつくる
マヨネーズ、砂糖をボウルに入れしっかりと混ぜる。酢は少しずつ加えながら混ぜる。
調理のポイント
マヨネーズのように粘度のあるものを先に混ぜることで、分離しにくく味がしっかりとなじみます。
3ハムを切る
ハムを半分に切り、5mm幅の短冊切りにする。
おいしさのポイント
ハムは5mm幅、レタスは8mm幅に切ります。塩分が入っているハムをレタスより細い幅にすることでレタスの味を引き立てます。
5レタスの水を切る
レタスをざるに入れ、ざるをふっても水が出てこないくらいしっかりと水を切る。
調理のポイント
ざるで水を切る場合は、ざるより少し大きめのお皿でふたをしてからざるを振ると、水が飛び散らずにしっかりと水を切ることができます。
サラダスピナーでもしっかり水切りすることができます。
せん切りした葉物野菜をキッチンペーパーで押さえるように水切りすると、繊維がつぶれ食感が悪くなってしまうことがあるので、ざるやサラダスピナーでの水切りがおすすめです。
6レタスとハムをドレッシングであえる
大きめのボウルにレタスとハムを入れ、全体にドレッシングをまわしかけ、ふんわりと下から混ぜる。
調理のポイント
レタスにしっかりとドレッシングがいきわたるように混ぜます。押さえつけずに空気を入れる様に合わせるとレタスにドレッシングがからまります。混ぜすぎると、レタスがしんなりしてしまいます。できるだけ3回くらいでふんわり混ぜましょう。
カトラリーを使って混ぜる場合は、両手にカトラリー(左手に大きめのスプーン、右手に箸など)を持ち下から全体を混ぜるようにしましょう。
レタスの食感と味をたのしむ
レタスサラダおすすめレシピ5選
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ちぎりレタスのシャキシャキチョレギサラダ
やわらかい内葉を手でちぎり冷水に浸してしっかりと水を切るので、パリパリの食感を味わえるレタスのサラダです。
きゅうりが食感のアクセントになり、ちぎったのりをトッピングすることで香りと味わいが深くなりおいしくいただけます。 -
せん切りレタスのコールスロー風サラダ
やわらかい内葉を太めのせん切りにすることで、ちぎったレタスの食感とまた違った歯ごたえのあるサラダに仕上がります。
塩もみ不要で時短でできるコールスローです。 -
ちぎりレタスのおひたし風サラダ
レタス(外葉〜内葉)を電子レンジで加熱することで、硬めの外葉もやわらかくなり、かさも減るので、おいしくたくさん食べられます。歯ごたえが少し残り、生レタスとは違うおいしさです。
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レタスの葉で!タコス風サラダ
トルティーヤの代わりに大きめのレタスの内葉を使うタコス風のサラダです。ひき肉のボリューム感とトマトのさっぱり感でレタスをおいしく食べられます。おかずにもおすすめ。
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ちぎりレタスのミモザサラダ
ちぎったレタス(内葉)の上にゆで卵を裏ごししたものをのせ、華やかなサラダに仕上げます。マヨネーズと牛乳で作るドレッシングでクリーミーな味でいただきます。