写真:パエリア

フライパンでかんたんに作れるパエリアです。濃厚なあさりのうま味がきいたパスタソースを使って本格的な味つけができます。

  • 調理時間 30分
  • エネルギー 421kcal
  • 食塩相当量 1.4g
  • 野菜摂取量 74g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分(直径20cmのフライパン))

1合 150g
玉ねぎ 1/2個 94g
ミニトマト 4個 36g
ピーマン 1/2個 17g
レモン 1/4個 11g
えび(大) 4尾 80g
バター 10g
少々
こしょう 少々
200ml
キユーピー あえるパスタソース ボンゴレビアンコ 白ワイン仕立て 1袋 60g
サラダクラブ 北海道コーン(ホール) 1袋(50g)

作り方

1玉ねぎはみじん切りにする。

2ピーマンは種を取り、2cmの角切りにする。

3えびは殻をむいて背ワタを取る。

4フライパンにバターを熱し①を炒め、玉ねぎが透き通ったら③を加えて炒める。

5④に米を入れてさらに炒め、米が透き通ったらパスタソース、水、塩・こしょうを加えて混ぜ、表面を平らにし②、コーン、ミニトマトを加えて中火にし、ふたをする。沸騰して約1分たったら弱火にし、約15分炊く。炊き上がったら火を止めて、約3分蒸らす。

6器に⑤を盛りつけ、くし形切りにしたレモンを添える。

調理のポイント

焦げやすいので、火加減に注意してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 421kcal
たんぱく質 14.3g
脂質 8.3g
炭水化物 69.6g
食塩相当量 1.4g
野菜摂取量 74g

えびを活用しよう

ピラフ・炒飯のレシピ

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素材について えびの基本情報

旬は9月~2月

さまざまな料理に使用されるえび。種類も豊富です。

「アルゼンチン赤えび」(天然)

体長20㎝くらい、生育が早く漁獲量が多いため価格が安定しています。生食もでき、旨味がたっぷりで、刺身、エビフライ、天ぷら、炒め物や鍋物など幅広い料理に活用できます。

「車えび」(天然、養殖)

伊勢海老と並ぶ高級えび。体長15㎝くらい、色合いが良く、弾力と独特の風味、濃いうまみと甘みがあり、高級な寿司や天ぷら、おせち料理に使われます。

「ブラックタイガー」(養殖)

冷凍えびのほとんどがブラックタイガーです。体長15㎝くらい、肉厚でプリプリとした食感があります。加熱すると鮮やかな赤色になり、エビフライ、エビチリなど幅広い料理に利用されます。

「バナメイえび」(養殖)

日本で最も流通しているえびです。
体長13㎝くらい、生育期間3~4ヶ月で病気に強く、柔らかい食感で、ほんのりとした甘みが特徴です。サラダやエビチリなどの炒め物に向いています。

「ぼたんえび」(天然)

体長20㎝くらい、ねっとりとした濃厚な甘みが特徴です。刺身や寿司など生で食べるのがおすすめですが、フライや塩焼きにも向いています。

「甘えび」(天然)

体長12㎝くらい、とろけるような甘さと濃厚な旨味が特徴です。刺身や寿司など生で使われることが多いです。殻ごと唐揚げにするのもおすすめです。

「桜えび」(天然)

静岡県の駿河湾で春と秋に獲れる体長4㎝くらいの小さなえびで、桜のようなピンク色が特徴です。旬以外は天日干しや釜揚げで販売されており、かき揚げやお好み焼き、炊き込みご飯、炒め物などに利用されます。

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