「つるつるいっぱい」とは福井弁で「あふれんばかり」 という意味です。里いもに和えたみそマヨネーズと チーズのコクやうま味がたっぷり味わえる一品です。
- 調理時間 20分
- エネルギー 517kcal
- 食塩相当量 2.4g
- 野菜摂取量 1g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
里いも | 10個 | 510g | |
---|---|---|---|
ピザ用チーズ | 50g | ||
小ねぎ | 適量 | ||
和風だし汁 | 1カップ | 200g | |
バター | 20g | ||
A | 白みそ | 30g | |
A | 砂糖 | 大さじ1 | |
A | 練り辛子 | 小さじ1/2 | |
A | キユーピー マヨネーズ | 大さじ3 |
作り方
1里いもは皮をむき、2cm幅の輪切りにする。
2鍋に和風だし汁を入れて加熱し、1を入れ、和風だし汁が1/3量になったら
火を止め、バターを加える。
3ボウルに2を入れて粗くつぶし、混ぜ合わせたAを加えて混ぜる。
4耐熱容器に3を入れ、ピザ用チーズをかけ、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼き、
小口切りにした小ねぎを散らす。
調理のポイント
オーブントースターの加熱時間は様子をみて調節してください。
冷凍の里いもを利用してもよいでしょう。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 517kcal |
---|---|
たんぱく質 | 12g |
脂質 | 32.3g |
炭水化物 | 44.9g |
食塩相当量 | 2.4g |
野菜摂取量 | 1g |
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素材について 里いもの基本情報

秋|旬は9〜11月
里いもの話
日本の食卓には欠かせないいも類の里いもですが、その歴史は古く縄文から弥生時代のあたりに日本にやって来たとされています。1つの親芋から小芋、孫芋と増えていく姿から縁起の良い食材とされています。例えば、中秋の名月にはススキなどと共に、お月見のお供え物になる地域も多いようです。里いもの食感の特徴であるぬめりは、触るとかゆみを引き起こす場合があります。その時は、調理する前に酢水を作って、手につけておきましょう。