シャキッとした食感のみずみずしい大根サラダは、かにかまやすりごまがアクセントになった和風の味わいです。サンドイッチの新しいおいしさです。
- 調理時間 15分
- エネルギー 482kcal
- 食塩相当量 2.9g
- 野菜摂取量 120g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
作り方
1大根は皮をむいて5mmの細切りにし、冷水にさらして水気を切る。
かに風味かまぼこは食べやすい大きさにさく。
貝割大根は根元を切り落とし、ざく切りにする。
2ボウルに①、キユーピーハーフ大さじ3、Aを入れて混ぜ合わせる。
3リーフレタスは冷水にさらして水気をきり、半分にちぎる。
4食パンはオーブントースターで軽く焼き色がつくまで焼き、内側片面にキユーピーハーフを小さじ1ずつぬる。
5④の食パン1枚に、③の半量、②の半量の順にのせ、もう1枚の食パンではさむ。
同様にもう1つ作り、半分に切る。
調理のポイント
オーブントースターの加熱時間は、様子をみて調節してください。
大根から水分が出やすいので、お早めにお召しあがりください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 482kcal |
---|---|
たんぱく質 | 16.1g |
脂質 | 22.9g |
炭水化物 | 53.7g |
食塩相当量 | 2.9g |
野菜摂取量 | 120g |
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素材について
冬|旬は10〜3月
大根の話
古名は「おおね」で大根の字が当てられていましたが、後に音読みの「だいこん」になりました。生のまますりおろせば、自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが増す、和食においてなくてはならない食材です。 春の七草の一つに「すずしろ」と数えられることからも、日本の食卓との深い関わりが伺えます。通年出回っていますが、冬の時期の大根は甘みがより増してくるのが特徴。煮物やおでんなどに向いています。 大根は、かつては全国各地で固有のものが栽培され、200品種を超えるといわれていましたが、最近では青首大根が主流。甘みがあり、大きさも手ごろなことから、青果売場にならんでいます。一方、地方ごとに工夫された漬け物や切り干しなどの保存食として加工されたものも広く流通されるようになりました。
部位別のおすすめの調理法
上部 | 甘みがあって食感がよい上部は、サラダやマリネに |
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中部 | やわらかくて甘みがある中部は、煮物やステーキに |
下部 | 辛みが強く水分が少ない下部は、濃いめの味つけの炒め物やスープに |