鶏むね肉とレタスのマヨ炒め

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写真:鶏むね肉とレタスのマヨ炒め

鶏むね肉はマヨネーズに漬け込むことで、しっとりしてやわらかくなります。オイスターソースとマヨネーズのコクのある味つけが、ごはんによく合います。

  • 調理時間 10分
    (漬け込む時間は除く)
  • エネルギー 315kcal
  • 食塩相当量 1g
  • 野菜摂取量 107g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

鶏むね肉 1枚 180g
レタス 4枚 120g
玉ねぎ 1/2個 94g
オイスターソース 大さじ1/2
黒こしょう 少々
キユーピー マヨネーズ 大さじ3

作り方

1鶏むね肉は皮を除き、縦半分に切り、さらに厚さ1cmのそぎ切りにする。皮はひと口大に切る。ボウルに入れ、マヨネーズ大さじ2と黒こしょう少々を加えて混ぜ合わせ、約10分漬け込む。

2別のボウルに残りのマヨネーズとオイスターソースを入れ、混ぜ合わせる。

3レタスは5cm角に切る。玉ねぎは厚さ5mmの薄切りにする。

4フライパンに①を並べて熱し、焼き色がついたら裏返し、③の玉ねぎを入れて炒める。玉ねぎに火が通ったら、②、レタスの順に加えてさっと炒める。

5器に④を盛りつけ、黒こしょうをふる。

調理のポイント

鶏むね肉を焼く時は、火をつける前の冷たいフライパンに並べてから焼くと焦げつきにくいです。

栄養成分(1人分)

エネルギー 315kcal
たんぱく質 20.9g
脂質 22.2g
炭水化物 6.9g
食塩相当量 1g
野菜摂取量 107g

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素材について 鶏肉の基本情報

日本では流通している鶏肉の9割以上が「ブロイラー」で、他には「地鶏」「銘柄鶏」があります。

「ブロイラー」

ブロイラーは「若鶏」として販売されています。ブロイラーは品種名ではなく、成長が早く、肉づきが良くなるように改良された肉用若鶏の総称です。肉質は柔らかくジューシーで鶏肉料理全般に使われています。

「地鶏」

地鶏は、在来種の血を半分以上受け継ぎ、特定飼育方法で育てられるなど、日本農林規格(JAS)によって決められた4つの条件をクリアした鶏で、肉がしまって味が濃厚です。名古屋コーチン、さつま地鶏、比内地鶏などがあり、炭火焼や鍋料理、焼き鳥や炊き込みご飯、ソテー、煮込み料理など様々な調理法で地鶏のうまみやコクが味わえます。

「銘柄鶏」

銘柄鶏は、飼料や飼育期間を工夫し、おいしさを求めた鶏で、「大山どり」「南部どり」「ハーブ赤鶏」などがあります。精肉店やスーパーに並んでいるので、地鶏よりも手に入りやすく、若鳥同様様々な料理に使え、ワンランク上のおいしさが楽しめます。

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