ペイザンヌサラダとは、田舎風サラダという意味でフランスで親しまれているサラダです。卵、野菜、じゃがいも、マッシュルーム等を盛り合わせたカジュアルなサラダです。目玉焼きで作ったにわとりの親子がかわいらしい、イースターにもぴったりな一品です。
- 調理時間 20分
- エネルギー 391kcal
- 食塩相当量 1.7g
- 野菜摂取量 124g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
レタス | 3枚 | 87g | |
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新じゃがいも | 2個 | 78g | |
グリーンアスパラガス | 4本 | 64g | |
にんじん | 1/3本 | 60g | |
ミニトマト | 3個(中) | 36g | |
ベーコン | 80g(ブロック) | ||
ハム | 1枚 | 15g | |
卵 | 1個(M) | 51g | |
のり | 適量 | ||
塩 | 少々 | ||
サラダ油 | 適量 | ||
キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシング | 適量 | ||
サラダクラブ 北海道コーン(ホール) | 大さじ2 |
作り方
1新じゃがいもはよく洗い、皮つきのままひと口大に切り、水にさらして水気をきる。ぬれたまま耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、レンジ(600W)で約2分加熱する。
2レタスは冷水にさらして水気をきり、2cm幅に切る。にんじんは皮むいてせん切りにし、塩をふってしんなりさせる。
3グリーンアスパラガスはピーラーで下半分の皮をむく。ベーコンは厚さ1cmに切る。
4にわとりの頬用にハムを太めのストローで2個型抜く。ひよこの頬用にハムを細めのストローで2個型抜く。残りのハムでにわとりのとさかを作り、残りは細かく切る。
5フライパンに油をひいて熱し、①と③を入れてこんがりと焼く。
6⑤と同じフライパンに油を足し、卵を割り入れる。ふたをしないで弱火で3~5分、黄身が好みの焼き加減になるまで焼く。粗熱をとり、キッチンばさみなどで、白身を楕円形に切り、余り部分をにわとりの手の形に切り取る。
7⑥の白身に、④のハムでにわとりの頬をつけ、のりで目をつける。黄身に④のハムでひよこの頬をつけ、のりで目と足をつける。コーンでにわとりとひよこのくちばしをつける。⑥の切り取った白身でにわとりの手をつける。
8器に②のにんじんをリース形に盛りつけ、中央に④の細かく切ったハムをおく。そのまわりに②のレタスをリース形に敷き、⑤、4等分のくし形切りにしたミニトマト、残りのコーンを盛りつけ、中央に⑦をのせ、ドレッシングをかける。
調理のポイント
レンジの加熱時間は、様子をみて調節してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 391kcal |
---|---|
たんぱく質 | 12.2g |
脂質 | 30.9g |
炭水化物 | 16.5g |
食塩相当量 | 1.7g |
野菜摂取量 | 124g |
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素材について
夏|旬は3〜4月,7〜8月
レタスの話
日本名を「ちしゃ」といい、「乳草」の略とされます。茎を切ると断面から乳液がでることによります。10世紀には栽培されていた記録がありますが、現在のようなレタスが入ってきたのは、明治のはじめから。一般には、1960年代から普及しました。最近では、品種改良によって、サラダ菜、サニーレタス、リーフレタス、グリーンカールなど、種類も豊富になりました。焼肉などでおなじみのサンチュもレタスの仲間です。