鮭のごまみそホイル焼き

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写真:鮭のごまみそホイル焼き

写真は1人分です

みそにごまドレッシングを合わせることで、コクと甘みのある味になります。魚も野菜もたっぷり食べられ、お子様にもおすすめの一品です。

  • 調理時間 25分
  • エネルギー 214kcal
  • 食塩相当量 1.9g
  • 野菜摂取量 84g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

鮭(生) 2切れ 200g
キャベツ 2枚 120g
ぶなしめじ 1/2パック 51g
玉ねぎ 1/4個 47g
えのきだけ 1/2パック 43g
小ねぎ 適量
A 合わせみそ 大さじ1・1/2
A 九州を味わう ゆず香るごまドレッシング 大さじ2

作り方

1キャベツは1.5cm角に切る。ぶなしめじは石づきを取り、えのきだけは長さ3等分に切る。
玉ねぎは繊維に直角に薄切りにする。

2アルミホイルを2枚重ね、①の玉ねぎ、キャベツ、ぶなしめじ、えのきだけの順に半量ずつのせる。鮭1切れをのせ、混ぜ合わせたAの半量をかけて包む。同様にもう1つ作る。

3フライパンに②をのせてふたをし、中火にかけ、あたたまってきたら弱火にする。約15分蒸し焼きにし、小口切りにした小ねぎをのせる。

調理のポイント

キャベツやぶなしめじを短めに切ることで、お子様でも食べやすくなります。
加熱時間は、鮭の厚さによって調整してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 214kcal
たんぱく質 26g
脂質 7.2g
炭水化物 12.7g
食塩相当量 1.9g
野菜摂取量 84g

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素材について 鮭の基本情報

旬は9月~11月

日本で鮭というと天然の「白鮭」をさします。川で生まれてから海へ出て、また産卵のため秋に故郷の川へ戻ってくるので「秋鮭」「秋味」とも呼ばれます。卵や白子へ栄養や体脂肪が使われるため、脂乗りは控えめでさっぱりとした味わいが特徴で、バターや味噌などこくのある調味料と相性が良いです。秋鮭の卵は筋子(すじこ)やいくらに加工され、身は塩漬けにして荒巻鮭に加工されます。

春に沿岸を回遊する若い鮭は「ときしらず」と呼ばれ、脂が豊富で人気があり、高級で希少です。

その他、「紅鮭」「銀鮭」「キングサーモン」があり、日本の食卓に欠かせない焼き鮭として親しまれています。

サーモンとして販売されているものは主に「アトランティックサーモン」「トラウトサーモン」で、徹底した管理の下で育てられるため、寄生虫の心配が少なく、生で安心して食べられ、刺身や寿司ネタとして人気があります。

日本でも全国でサーモンの養殖が盛んで、ニジマスを海水で養殖する「トラウトサーモン」等、ご当地サーモンとして親しまれています。養殖サーモンは脂がのっているため、生食だけでなく、ホイル焼き、フライ、グラタンなど、加熱調理してもおいしく食べられます。

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