なすは油と相性がよく、揚げ焼きしたなすはじゅわっとした食感を楽しめます。ピーマンの香りもアクセントになり、大根おろしと白だしのドレッシングでさっぱりと食べられるサラダです。
- 調理時間 15分
- エネルギー 245kcal
- 食塩相当量 1.3g
- 野菜摂取量 192g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
ドレッシングの材料(2人分)
大根おろし | 5cm | 100g |
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白だし | 大さじ2 | |
酢 | 大さじ 1/2 |
|
オリーブオイル | 大さじ1 |
作り方
1ドレッシングをつくる
大根おろし、白だし、酢を大きめのボウルに入れ混ぜる。オリーブオイルは少しずつ加えながら混ぜる。
※このボウルですべての材料をあえます
調理のポイント
揚げ焼きしたなすとピーマンが熱いうちにドレッシングと合わせるため、先にドレッシングをつくります。温かいうちに合わせることで味がなじみやすくなります。
ドレッシングは、最後にオリーブオイルを混ぜることで分離しにくく味がしっかりとなじみます。
3なすのヘタを取り、乱切りにする
なすのヘタはぎりぎりを切り落とし、鉛筆を削るようにガクの部分をそぎ落とす。
端から斜め45度に刃を入れ、ひと口大(ピーマンと同じ大きさくらい)に切る。さらに回しながら斜め45度に切っていく。
おいしさのポイント
ヘタに近い実の部分は特に食感がなめらかで甘みがあります。できるだけ実を残すようにヘタとガクを切り落としましょう。
乱切りにすることで表面積が増え、味なじみがよくなります
調理のポイント
なすとピーマンの大きさを揃えて切ることで均一に火が通りやすくなります。
4なすを揚げ焼きにする
フライパンにサラダ油を1~2cmくらいの深さまで入れ、高温(約180℃)に熱する。なすの皮面が下になるように入れ、中火で揚げ焼きにする。なすを取り出しキッチンペーパーで油をきったら、同様にピーマンも揚げ焼きにする。
おいしさのポイント
なすの皮の面から炒めることで色よく仕上がります。
調理のポイント
油の温度は、菜箸を油に入れて箸の先から上がってくる気泡の状態で確認することができます。菜箸の先から多量の泡が勢いよく上がってくる状態は油が高温である証拠です。油はねを防ぐため、必ず乾いた菜箸を使いましょう。
5ドレッシングと合わせる
なすとピーマンが熱いうちに、1で作ったドレッシングと合わせる。
調理のポイント
熱いうちに調味料と合わせることで、味が中までしっかりしみこみます。
6皿に盛りつける
ドレッシングとよくなじんだらお皿に盛りつける。
なすの食感と味をたのしむ
なすのサラダおすすめレシピ5選
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なすとトマトのマリネサラダ
なすをマリネすることで中まで味がしみ込み、じゅわっとした食感のサラダになります。
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なすとオクラの和えサラダ
電子レンジで加熱し、とろっとした食感のなすと、同じ夏野菜でネバネバした食感のオクラと合わせたサラダです。
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なすとピーマンの素揚げおろしサラダ
揚げ焼きしたなすはじゅわっとした食感を楽しめます。ピーマンの香りもアクセント。大根おろしのドレッシングでサッパリしたサラダです。
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なすの浅漬け風サラダ
なすを塩もみして水気を絞り食感をやわらかくすることで生でもおいしくいただけます。みょうがのせん切りとあえた浅漬け風の時短サラダです。
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なすのキムチサラダ
なすを塩水であく抜きすることで生でも食べやすいサラダです。キムチのピリ辛とごま油の香りで白ご飯やお酒と好相性です。