鯛とあさりのアクアパッツァ

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写真:鯛とあさりのアクアパッツァ

にんにくととうがらしの風味が、鯛とあさりによく合います。ブラックオリーブの塩気がアクセントになっています。

  • 調理時間 15分
    (塩抜きする時間は除く)
  • エネルギー 291kcal
  • 食塩相当量 1.9g
  • 野菜摂取量 28g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

2切れ 190g
あさり 10個 40g
ミニトマト 6個 54g
イタリアンパセリ 適量
白ワイン 大さじ2
オリーブ油 適量
キユーピー3分クッキング パスタを手作りオイルソース ガーリック&赤とうがらし 大さじ2
サラダクラブ ブラックオリーブ(スライス) 1/2袋 1g

作り方

1あさりは塩水につけ、砂出しをしておく。

2フライパンにオリーブ油を熱し、鯛を両面焼く。

3②に白ワイン、①、オイルソースを加えてふたをし、あさりの口が開くまで蒸し焼きする。

4③にミニトマトとブラックオリーブを加え、再びふたをし、蒸し焼きにする。

栄養成分(1人分)

エネルギー 291kcal
たんぱく質 21.7g
脂質 19.3g
炭水化物 2.9g
食塩相当量 1.9g
野菜摂取量 28g

鯛を活用しよう

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素材について 鯛の基本情報

旬は1月~5月,10月~12月

一般的に鯛というと「真鯛」を指します。天然の真鯛の旬は産卵前で栄養を蓄える春と、餌を食べて身が太る秋の年2回です。

春にとれる真鯛は「桜鯛」と呼ばれ、身がしまり脂がのっています。

秋にとれる真鯛は「紅葉鯛」と呼ばれ、脂がのって豊かな味わいです。

養殖は8割以上をしめ、天然にくらべ身が柔らかく脂が多めです。

姿の美しさと味の良さ、「おめで鯛」という名前から古くから縁起のよい魚とされ、姿焼きはお祝いの席の必需品です。

刺身、寿司ネタ、昆布締め、鯛茶漬け、姿焼き、あら煮、鯛めしなど、鯛を使った料理が多数あり、日本料理でも欠かせない存在です。フランスやイタリアでは、カルパッチョ、ムニエル、アクアパッツァ、ブイヤベースなどに利用されオリーブオイルやハーブとの相性もよく、淡白でくせがなく上品な味わいなので、調理法を選びません。

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