サーモンのピカタ

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写真:サーモンのピカタ

卵をからめて焼くピカタをサーモンで作りました。バジルの香り豊かでジューシーな一品が作れます。 冷めてもおいしいのでおべんとうにもおすすめです。     

  • 調理時間 10分
    (漬け込む時間は除く)
  • エネルギー 301kcal
  • 食塩相当量 1.2g
  • 野菜摂取量 30g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

サーモン 1切れ 100g
ブロッコリー 4房 60g
1個(M) 51g
粉チーズ 大さじ1
小麦粉 大さじ1
少々
サラダ油 適量
キユーピー Italiante バジルソース 大さじ2

作り方

1ブロッコリーは小房に分け、塩を加えた熱湯でゆでて水気をきる。

2サーモンはひと口大のそぎ切りにし、小麦粉をまぶす。

3ボウルに卵を溶き、粉チーズとバジルソース大さじ1を入れて混ぜる。

4フランパンに油をひいて熱し、②を③の衣をたっぷりつけて入れ、衣が残ったら、上からかけ
て両面焼く。

5器に④を盛りつけ、残りのバジルソースをかけ、①を添える。

調理のポイント

バジルソースの量は、お好みで調節してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 301kcal
たんぱく質 16.3g
脂質 22.7g
炭水化物 5.8g
食塩相当量 1.2g
野菜摂取量 30g

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素材について 鮭の基本情報

旬は9月~11月

日本で鮭というと天然の「白鮭」をさします。川で生まれてから海へ出て、また産卵のため秋に故郷の川へ戻ってくるので「秋鮭」「秋味」とも呼ばれます。卵や白子へ栄養や体脂肪が使われるため、脂乗りは控えめでさっぱりとした味わいが特徴で、バターや味噌などこくのある調味料と相性が良いです。秋鮭の卵は筋子(すじこ)やいくらに加工され、身は塩漬けにして荒巻鮭に加工されます。

春に沿岸を回遊する若い鮭は「ときしらず」と呼ばれ、脂が豊富で人気があり、高級で希少です。

その他、「紅鮭」「銀鮭」「キングサーモン」があり、日本の食卓に欠かせない焼き鮭として親しまれています。

サーモンとして販売されているものは主に「アトランティックサーモン」「トラウトサーモン」で、徹底した管理の下で育てられるため、寄生虫の心配が少なく、生で安心して食べられ、刺身や寿司ネタとして人気があります。

日本でも全国でサーモンの養殖が盛んで、ニジマスを海水で養殖する「トラウトサーモン」等、ご当地サーモンとして親しまれています。養殖サーモンは脂がのっているため、生食だけでなく、ホイル焼き、フライ、グラタンなど、加熱調理してもおいしく食べられます。

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