ゴーヤーにごま油の香ばしい香りに炒めたにんにくのうま味を合わせ、コク深く仕上げたドレッシングがよく合います。ドレッシング1本で味が決まります。
- 調理時間 15分
- エネルギー 471kcal
- 食塩相当量 1.4g
- 野菜摂取量 22g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
ゴーヤー | 1/2本 | 43g | |
---|---|---|---|
厚揚げ | 1/2枚 | 100g | |
豚ばら肉(薄切り) | 100g | ||
卵 | 1個 | 51g | |
かつお節 | 適量 | ||
キユーピー ごま油&ガーリックドレッシング | 大さじ4 |
作り方
1ゴーヤーは縦半分に切り、ワタと種を取り、薄切りにする。塩(分量外)でもみ、水で洗って水気をきる。
2厚揚げは熱湯をかけて水気をきり、縦半分に切り、さらに厚さ1cmに切る。
3豚ばら肉はひと口大に切る。
4フライパンにドレッシング大さじ2を入れて熱し、③を炒め、①、②の順に加えて炒める。
具材に火が通ったら、溶いた卵と残りのドレッシングを加え、さっと炒める。
5器に④を盛りつけ、かつお節を散らす。
調理のポイント
ゴーヤーの白いワタの部分は特に苦みが強いので、スプーンで丁寧に取ってください。
厚揚げは熱湯をかけると余分な油が除けます。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 471kcal |
---|---|
たんぱく質 | 16.8g |
脂質 | 41.2g |
炭水化物 | 5.4g |
食塩相当量 | 1.4g |
野菜摂取量 | 22g |
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素材について ゴーヤーの基本情報

夏|旬は7〜8月
ゴーヤーの話
ゴーヤーとは沖縄地方の方言でにがうりのこと。他にもつるれいしとも呼ばれます。九州南部、沖縄地方で生産され、沖縄ブームとともに健康野菜として人気を集めています。鮮やかな緑とくせのある味から緑黄色野菜と思われがちですが、カロテン量が意外に少なく(210μg)淡色野菜です。表面のイボは水を貯める働きもあって、干ばつなど厳しい気候でも生きていけるたくましさがあります。また、ゴーヤーが苦いのは、種がじゅうぶんに熟す前に、動物に食べられないための知恵ともいわれています。