ゴイボーとはベトナムで親しまれている牛肉サラダです。ベトナム語で「ゴイ」は「サラダ」、「ボー」は「牛肉」を意味します。すりおろした玉ねぎと炒めたにんにくで、味わい深く仕上げたドレッシングがよく合います。
- 調理時間 15分
- エネルギー 298kcal
- 食塩相当量 0.7g
- 野菜摂取量 32g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
紫玉ねぎ | 1/4個 | 35g | |
---|---|---|---|
にんじん | 20g | ||
香菜 | 3本 | 9g | |
牛肉(薄切り) | 100g | ||
ピーナッツ | 10粒 | 10g | |
サラダ油 | 適量 | ||
キユーピー すりおろしオニオンドレッシング | 大さじ2 |
作り方
1フライパンに油をひいて熱し、食べやすい大きさに切った牛肉を炒める。
2紫玉ねぎは薄切りにし、水にさらして水気をきる。にんじんは皮をむき、せん切りにする。
香菜は葉の部分を残し、根と茎を細かく刻む。ピーナッツは粗く刻む。
3ボウルに①と②を入れ、ドレッシングで和える。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 298kcal |
---|---|
たんぱく質 | 10.2g |
脂質 | 25.3g |
炭水化物 | 5.9g |
食塩相当量 | 0.7g |
野菜摂取量 | 32g |
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素材について
秋|旬は4〜7月,11〜12月
にんじんの話
にんじんに含まれるカロテンは、にんじんの英名の'carrot'が名の由来です。にんじんの主な原産地はアフガニスタンあたりといわれています。日本でよく食されているオレンジ色の西洋系にんじんのほかに、中国経由で日本に入ってきた東洋系にんじんという種類もあります。西洋系にんじんはヨーロッパで品種改良が行われたものが明治時代に入ってきたことがきっかけで日本に定着したといわれています。近年、さらなる品種改良や栽培手法の変更などにより、甘さを追求したものも多くなっています。