鮭とキャベツの塩麹マヨ炒め

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写真:鮭とキャベツの塩麹マヨ炒め

鮭にドレッシングで下味をつけて冷凍する「作りおき冷凍」がおすすめ!週末に下味をつけて冷凍し、翌週冷蔵庫で解凍して炒めるだけで、かんたんにできます。マヨネーズに漬け込むことで鮭がやわらかくなります。

  • 調理時間 10分
    (魚に下味をつけて冷凍・解凍する時間は除く)
  • エネルギー 264kcal
  • 食塩相当量 1.9g
  • 野菜摂取量 60g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

鮭(生) 2切れ 200g
キャベツ 2枚 120g
ぶなしめじ 1/2パック 51g
ひとつまみ
A 塩麹 大さじ1
A キユーピー マヨネーズ 大さじ2

作り方

1【魚に下味をつける】
鮭は水気をふき取ってひと口大に切り、ジッパーつきの耐冷の食品用保存袋に入れ、Aを加えてよくもみ込む。

2【下味をつけた魚を冷凍保存する】
①を平らにならし、空気を抜いて口を閉じ、冷凍室に入れる。

3【魚を解凍する】
②を冷蔵室に移し、解凍しておく。

4【調理する】
キャベツは大きめのひと口大に切る。ぶなしめじは小房に分ける。

5フライパンに油をひかずに熱し、③の鮭を並べ入れる。焼き色がついたら裏返して端によせ、④のぶなしめじを入れて炒める。

6⑤の鮭に火が通ったら、保存袋に残ったたれと④のキャベツを入れ、塩を加え、さっと炒め合わせる。

調理のポイント

●保存するとき
 新鮮な食材を準備しましょう。
 魚を入れた食品用保存袋は使い回しをしないでください。 
●解凍するとき
 細菌が増えないように、冷蔵庫で解凍(約8時間)しましょう。
●調理するとき
 解凍後は、その日のうちに調理して召しあがってください。 
 漬け込み液や魚の中心部までしっかり加熱しましょう。
 加熱前の漬け込み液は料理にかけたりせず、そのまま食べる食品や食器につかないようにしましょう。

栄養成分(1人分)

エネルギー 264kcal
たんぱく質 24.3g
脂質 15.6g
炭水化物 6.6g
食塩相当量 1.9g
野菜摂取量 60g

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素材について 鮭の基本情報

旬は9月~11月

日本で鮭というと天然の「白鮭」をさします。川で生まれてから海へ出て、また産卵のため秋に故郷の川へ戻ってくるので「秋鮭」「秋味」とも呼ばれます。卵や白子へ栄養や体脂肪が使われるため、脂乗りは控えめでさっぱりとした味わいが特徴で、バターや味噌などこくのある調味料と相性が良いです。秋鮭の卵は筋子(すじこ)やいくらに加工され、身は塩漬けにして荒巻鮭に加工されます。

春に沿岸を回遊する若い鮭は「ときしらず」と呼ばれ、脂が豊富で人気があり、高級で希少です。

その他、「紅鮭」「銀鮭」「キングサーモン」があり、日本の食卓に欠かせない焼き鮭として親しまれています。

サーモンとして販売されているものは主に「アトランティックサーモン」「トラウトサーモン」で、徹底した管理の下で育てられるため、寄生虫の心配が少なく、生で安心して食べられ、刺身や寿司ネタとして人気があります。

日本でも全国でサーモンの養殖が盛んで、ニジマスを海水で養殖する「トラウトサーモン」等、ご当地サーモンとして親しまれています。養殖サーモンは脂がのっているため、生食だけでなく、ホイル焼き、フライ、グラタンなど、加熱調理してもおいしく食べられます。

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