炊飯器でかんたん!お祝い鯛めし

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写真:炊飯器でかんたん!お祝い鯛めし

味つけはオイルソースだけでかんたんに鯛めしができます。いつもとひと味違う洋風の鯛めしをおたのしみいただけます。

  • 調理時間 10分
    (米の浸漬時間と炊く時間は除く)
  • エネルギー 409kcal
  • 食塩相当量 2g
  • 野菜摂取量 1g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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作り方

1米はといで30分以上水に漬け、ざるにあげて水気をきる。

2鯛はうろことワタを取る。

3炊飯器に①とオイルソースをよく振って入れ、2合の目盛りより少なめに水を入れ、②をのせて炊く。

4炊きあがったら鯛の身をほぐして全体に混ぜる。

5器に④を盛りつけ、小口切りにした小ねぎを散らす。

調理のポイント

オイルソースの量はお好みで調節してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 409kcal
たんぱく質 10.9g
脂質 12.6g
炭水化物 58.8g
食塩相当量 2g
野菜摂取量 1g

鯛を活用しよう

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素材について 鯛の基本情報

旬は1月~5月,10月~12月

一般的に鯛というと「真鯛」を指します。天然の真鯛の旬は産卵前で栄養を蓄える春と、餌を食べて身が太る秋の年2回です。

春にとれる真鯛は「桜鯛」と呼ばれ、身がしまり脂がのっています。

秋にとれる真鯛は「紅葉鯛」と呼ばれ、脂がのって豊かな味わいです。

養殖は8割以上をしめ、天然にくらべ身が柔らかく脂が多めです。

姿の美しさと味の良さ、「おめで鯛」という名前から古くから縁起のよい魚とされ、姿焼きはお祝いの席の必需品です。

刺身、寿司ネタ、昆布締め、鯛茶漬け、姿焼き、あら煮、鯛めしなど、鯛を使った料理が多数あり、日本料理でも欠かせない存在です。フランスやイタリアでは、カルパッチョ、ムニエル、アクアパッツァ、ブイヤベースなどに利用されオリーブオイルやハーブとの相性もよく、淡白でくせがなく上品な味わいなので、調理法を選びません。

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