香ばしく焼いたたらに、梅風味のひじきと豆のサラダがよく合います。
- 調理時間 20分
- エネルギー 191kcal
- 食塩相当量 2g
- 野菜摂取量 43g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料（2人分）
| たら（生） | 2切れ | 240g | |
|---|---|---|---|
| ブロッコリー | 1/4株 | 56g | |
| れんこん | 30ｇ | ||
| ひじき | 2ｇ（乾燥） | ||
| 塩 | 適量 | ||
| こしょう | 適量 | ||
| サラダ油 | 適量 | ||
| サラダクラブ ミックスビーンズ ひよこ豆／青えんどう／赤いんげん豆 | 1袋 | 50g | |
| キユーピー ノンオイル梅づくし | 大さじ4 |
作り方
1たらは塩こしょうをして、油をひいて熱したフライパンで焼く。
2ブロッコリーは1ｃｍの角切り、れんこんは薄い輪切りにしてさらに４等分にする。
塩を加えた熱湯でゆでて、水気をきる。
3ひじきは水でもどして、さっとゆでる。
4ボウルに②、③、ミックスビーンズを入れ、ノンオイルで和える。
5器に①を盛りつけ、④をかける。
栄養成分（1人分）
| エネルギー | 191kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 25.4g |
| 脂質 | 4.9g |
| 炭水化物 | 11.6g |
| 食塩相当量 | 2g |
| 野菜摂取量 | 43g |
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素材について たらの基本情報
旬は12月～2月
初雪の後に多く獲れるようになるため、漢字では魚へんに雪と書きます。その由来通り、厳冬期（12月～1月頃）のものがとくに脂がのっておいしいとされています。
たらの種類には「まだら」と「すけそうだら」がありますが、一般にたらというのは「まだら」をさします。
「まだら」は、白身魚の代表ともいえる魚で、身がぷりぷりとして、クセがなくしっかりとした上品な旨味があります。焼いても、煮ても、揚げても、蒸してもよく、火の通りがよく、味もしみやすいので、鍋物の具材にもよく使われます。たらの白子は、とろける食感とクリーミーな味わいで、白子ポン酢や天ぷらとして利用されます。
「すけそうだら」は、身がほろほろ崩れやすく、淡白でクセのない味が特徴で、魚肉練り製品の主原料としての需要が高く、卵巣から「たらこ」「辛子明太子」が作られます。
