鯛とあさりのアクアパッツァ バジル風味

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写真:鯛とあさりのアクアパッツァ バジル風味

バジルの鮮やかな色と香りがが食欲をそそる、かんたんに作れるアクアパッツァです。 アンチョビソースのうま味と塩味が深い味わいになっています。

  • 調理時間 15分
    (塩抜きする時間は除く)
  • エネルギー 335kcal
  • 食塩相当量 2g
  • 野菜摂取量 28g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

2切れ 190g
あさり 10個 40g
ミニトマト 4個 36g
スナップえんどう 4本 20g
白ワイン 大さじ2
オリーブ油 適量
100CC 100g
キユーピー Italiante バジルソース 大さじ2
サラダクラブ ブラックオリーブ(スライス) 1袋 25g
キユーピー アンチョビーソース 小さじ1/2

作り方

1あさりは塩抜きする。

2スナップえんどうは筋を取り、半分に切る。

3フライパンにオリーブ油を熱し、鯛の両面に焼き色をつける。

4③に白ワイン、水、アンチョビ-ソース、①を加え、ふたをして、あさりの口が開くまで蒸し煮にする。

5④に②、ミニトマト、ブラックオリーブ、バジルソースを加え、再びふたをし、野菜に火が通るまで
煮る。

調理のポイント

水の量はお好みで調節してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 335kcal
たんぱく質 22g
脂質 23.4g
炭水化物 4.4g
食塩相当量 2g
野菜摂取量 28g

鯛を活用しよう

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素材について 鯛の基本情報

旬は1月~5月,10月~12月

一般的に鯛というと「真鯛」を指します。天然の真鯛の旬は産卵前で栄養を蓄える春と、餌を食べて身が太る秋の年2回です。

春にとれる真鯛は「桜鯛」と呼ばれ、身がしまり脂がのっています。

秋にとれる真鯛は「紅葉鯛」と呼ばれ、脂がのって豊かな味わいです。

養殖は8割以上をしめ、天然にくらべ身が柔らかく脂が多めです。

姿の美しさと味の良さ、「おめで鯛」という名前から古くから縁起のよい魚とされ、姿焼きはお祝いの席の必需品です。

刺身、寿司ネタ、昆布締め、鯛茶漬け、姿焼き、あら煮、鯛めしなど、鯛を使った料理が多数あり、日本料理でも欠かせない存在です。フランスやイタリアでは、カルパッチョ、ムニエル、アクアパッツァ、ブイヤベースなどに利用されオリーブオイルやハーブとの相性もよく、淡白でくせがなく上品な味わいなので、調理法を選びません。

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